セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ババちゃんの事

2014-05-10 | セカンドライフ
  本当に良い風が爽やかだこと。いいわね~こんな日は心が癒されて。
昨日のババちゃんの事。何はともあれ娘さんには伝えようと、洗濯物を外で干しているのを見たので、作業の仕度をして一階に下りて行った。
娘さんは、私と同学年なので楽に昨日の出来事を話した。彼女は「ばばちゃんは最近忘れっぽいし、変でしょ?」と、それ程びっくりもしていない。母子となるとそう驚く程の事ではないらしい。
でもね、歳のせいで忘れっぽいのと、認知症とでは全く違うのだと言う事を、本当には認識して無い様だ。まあそれでも伝えたので楽になった。追い追い理解できる様になって来ると思う。彼女も「ババちゃんの事どころか、自分の事で精一杯よ~」と体調の悪さを嘆いている。なので「病院に行くとか、私の出来る事はするから、気を付けて見ていてね」と言って置いた。
確かに皆、自分の事で精一杯だけど、面倒を見て上げなければならないし、協力も惜しまないつもり。
ずっと私も助けて貰っていたので、出来る事はしなければならない。
まあ実の娘さんが、余り驚いている様でも無いので、気が楽になった。
私が家にいる時は、出来るだけ声をかけてお喋りをするようにして行こう。

私の親は姉が頑張って見て呉れたので、私は近所の母親代わりのババちゃんを大切にしようと思う。
天候が良いので、随分皆さんが畑に入って来て、ああでも無いこうでも無いとお喋りに花が咲いた。右側の一階の彼女は散歩の人が覗くと「どうぞどうぞ」と招き入れている。先日は、仲良し四人でお昼を持ち寄りで食べたのよ。と楽しそう。テーブルも椅子もホームセンターで買って来たので、益々セカンドライフを楽しむつもりらしい。
月曜日に10時のお茶をしよう、と誘われたので行く事にした。ババちゃんの事も昔からよく知って親しいので、3人でお茶飲みしようと言ってくれた。こんな風に楽しみたかったとご機嫌だ。
折角お花や野菜も植えて、彼女は可愛い庭園を作ったので、これからも楽しめそう。

  赤紫蘇の蘇生
 この所の気候の良さで、元気になりましたよ。分かりますか?

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