津軽三味線会館 2015-05-16 | 旅行 見学 津軽三味線の発祥の地金木町 毎日舞台では三味線の名手が演奏して呉れてなかなか良い味わいが有る。津軽三味線の名手・三橋美智也の展示コーナーも常設せれていて、私世代には懐かしく感じられた。懐かしいな~と思いながら三味線よりも三橋美智也さんのヒット曲が頭の中を駆け巡っていた。
斜陽館・太宰治生家 2015-05-16 | 旅行 見学 斜陽館・太宰治生家 明治の大地主、津島源右衛門(太宰治の父)の手で建設された入母屋作りのこの建物は、明治40年、米蔵にいたるまで日本三大美林のヒバを使い、当時のお金で工事費約4万円をかけて造られました。 ■階下11室278坪、2階8室116坪、付属建物や泉水を配した庭園など合わせて宅地約680坪の豪邸です。 ■太宰はこの家を「苦悩の年鑑」の中で「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いています。 津軽の地区で、こんな大金持ちの家が有った事に驚き。なかなかこんな立派な家は見られない。何処を見ても驚く程頑丈で立派。太宰家は10人も子供が居たと言うけれど幾ら居てもガラガラだと思える程広い。小作人を多く抱え、金貸し業「銀行」も盛んだったと言う。 仏間・・ピカピカと立派な物 襖、欄間、襖絵 どれを見てもじっと足が止まってしまう程職人の手がしっかり入っている。今の時代ではとても同じ物は作れないと思う。お見事な物ばかり。 二時間見学しても未だ帰りたくない程、見応えのある入母屋造りの建物でした。