セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

アミーの罪

2017-10-15 | セカンドライフ
  気温が急に下がり、下着を増やして何とか風邪から守っている我が身。
一階のK子さんは、ご自分のお友達にやたら私を会わせたがる。私が畑でお花等を育てているせいか、ベランダからお友達と眺めたり楽しんでいる。
まあK子さんとお茶飲みをした時、会話が弾みやすいので、初めまして状態でご挨拶をする。
 私は何時も長靴と作業着状態なので(大抵)決まりが悪いけど、K子さんが嬉しそうなので、合わせている。嫌でもないし。

昨日は「Ⅿ子さん、先日のお友達がお茶を差し上げたいので‥‥」と言うので、まあ地域の女性だから‥‥とご一緒した。滅多にないのにね。話題豊富な女性で、私をも楽しませて下さった。日が短くなったのでK子さんと慌ててお暇したつもりだった。6時を過ぎていたので帰宅したころは勿論暗くなった。

自宅に着くと、我が家に灯りがついていた。娘にしか鍵を持たせていないし、ドアの外にある傘もピンクだし、帰宅した時 家に灯りが付いて居るって嬉しいな~ルンルンと、飛び込むと娘が立っていた。「どうしたの~」と私が言うと「もう全く~」と怖い顔で言う。
彼女が言うには「夕べ電話をしても出ないし(入浴中?)、携帯も出ない、ブログもアップしてないんだもの~プンプン」と言っている。意味が良く分からない。携帯を見ると、なんと電池切れになっていた。アラ❓充電したつもりなのに。雨の中を自転車で必死で来たみたい。「ピヨ子が来たいって言ったけど、何か有ったらいけないから置いて来た」そう言えば住宅の入り口に自転車が粗末に置いてあった。

私はまさか娘に心配されているなんて思わないから、ノー天気なものである。いつもは心配かけない様にと心がけている母のつもりでも、一寸した事で心配をかけてしまった。色々大忙しな娘なのに、申し訳けない事をした。いつも暗くなる頃は家に居るのにね。ゴメンね。罪作りな母でした。