K氏お見送り

　　冬らしい寒さが続く東京です。
５階のＫ氏が亡くなり２週間経っている。
なかなかお見送りが進行せず居たけれど､今日､午前中に住宅の皆さんでお焼香をしお別れをして来ました。
高齢社会になると､うかうかと亡くなっても居られない。そうそう皆さんもですよ(私もですが)。例えば証明が出たとしても､暫くは､葬儀場や葬儀屋さんで預かって貰い焼却して貰うまでは､前ならえで待ち状態が続く。特に１１月１２月は多くなるんですって。都内は何処も直ぐに焼却して貰える所は少なく冷蔵庫で待ち状態。勿論一日幾らと経費が掛かり､残されたご遺族も負担が大変ですって。

自分の事として､息を引取る予定をたてるわけにもいかず､さりとて前習えもね～。息を引取っても楽じゃないわけよ。団塊世代がどッと控えている昨今､予想だにしない事は幾らでも起きうるわけです。
終活.終活は結構な事だけれど､ご自身の最期の処し方が一番難しいわけ。だからってあまり急ぎ過ぎないでね。