セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

かつ舌の練習

2010-01-15 | セカンドライフ
今朝はう~んと寒いなーと思ってアミーズ畑を眺めていたら端っこに霜柱が立って居ましたよ!
立派に2㎝位の物が。普段見かけない状況に感激してしまった。
「冬なら当り前よ」と思われる方も多いと思うが日本中が冷蔵庫の中と言うのが納得出来た瞬間であった。

思わずしばし見つめてしまった。しかしこの冬一番の寒さだったそうで気温は0.3度。
自然現象とは言えコンクリートの中に生活しているとそう滅多に出会える物ではない。
表面の土を持ち上げてしまうんだから大したものです。

外に出ている時は大抵ラジオを聴きながら作業や散歩をしている。
午後1時からはかつ舌を良くするスペシャルを放送と言うので楽しみにしていた。
「これで開運!滑舌をよくすることで人生を明るくしようSP!」

講師はフリーアナの福澤朗さん、生徒は蛭子能収さんとテリーさん太平さん。
福澤さんは日本テレビ入社以来4年間も訓練を怠らなかったそうで、あの存在感のある
活舌に感動してしまった。

ゲストが漫画家の蛭子能収さんなので、あのキャラが最初から笑わせ、私は1人で聴いているのに
思わず吹き出してしまった。
かつ舌は訓練で大分良くなるそうだが、対人関係には活舌の良さは欠かせない。
私は自他共に認めるお喋り好きなのだがイコールかつ舌が良いとは言い切れない事が分かった。

15年ほど前に何かボランティアをする為にと教室を探していた際、眼の不自由な方の為の
朗読の勉強をした事が有りアナウンサーは必ずやると言う有名な「外郎売り」(ウイロウ)と
言うテキストを一冊暗記した事が有る。肺活量の少ない私には不向きだったが・・・。

その中に早口言葉やかつ舌が良くないと発声できない言葉等があり苦労したものだ。
今日ラジオの福澤さんの講座の中にも難しいものが有った。
何度も練習したが時間内に出来なかったのは、

1.だらでろどろ(は後半何とか)
2.ブラジル人のミラクルビラ配り

他にも沢山有ったが簡単そうで早く繰返すと明確に言えないのがこれだった。
ゆっくりだと何とか言えるようになるがスピードを上げると難しくて
スタジオの盛上っている雰囲気と一緒になって笑ってしまった。

2時間程やったら大分顎が痛くなってしまった。と言う事は
福澤氏曰く「いかに普段使っていない筋肉を動かしたって事ですね」と言っていたが
彼はさすがプロだけあって何度でも明確に早く発音していた。
プロって凄いのね。日頃の鍛錬が。
                 
               
                 番組HPより

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