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ポカポカ陽気の午前、行きたい所が数か所有ったがベランダからカエルのケロちゃんの様子を
見たら、顔を出して居ないので「今だ!」と畑に下りて行った。
なんだか最近あの子の産卵が済まないと落着いて畑仕事も出来ない。
どちらが主かわからない。
風は強めのそよ風(どんなん風?)が吹いて居た。
足元を見るとこの暖かさでたんぽぽが咲き1本は綿毛になっていた。風が吹く度に
飛んでしまいそうにゆらゆら揺れている。
直ぐに家に戻りカメラを取り撮っておかなきゃとあわてて戻った。
大丈夫、未だ飛んでしまわないでいてくれた。
農家の娘だった私には幼い頃タンポポなんて珍しくも無かったけど、こうして都会に住んで40年も過ぎると
自然が恋しい生活に変わっている。
ましてや、タンポポの綿毛に愛おしさを感じるなんて・・・・・
気温は20度近くに上がると言う。
朝起きてストーブを焚かないだけでも嬉しい。
一日いい気分で過ごせそう。
そうですか、ご無事で出産。めでたいですね。
今日の様に暖かくなると雛も無事に育ちそうですね。
覗きに行くのが楽しみになりそうですね~。
家のケロちゃんは今日は顔を出していなかったのでボツボツかしら?
本当に自然の生き物って凄いです。
人間が一番勘が鈍いですー。
何だかとっても素敵な景色が広がりますね。
私も沢山寝ころびました。
なんて素敵な思い出でしょうね。
そんな思い出が有るだけでも私達幸せですね。
あの頃のたんぽぽは西洋たんぽぽでなく、日本のたんぽぽだったのでしょうか?
どこの草原にでも寝転んで空をよく見ていました。
今はきれいな原っぱはなくなりました。