セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

弥生三月・東京散歩②

2010-03-02 | 旅行 見学
                      神田明神

湯島天神を後にのんびり2人組はお喋りの絶える暇もなくストーリーは続く。
神田明神は一寸分かり難い道を行ってしまい、一番階段が多く急なこう配を歩くはめになった。
友達も私のゆっくりに合わせてくれるのでホッとしながら階段を上った。

大川橋蔵さん主役の「銭形平次(ゼニガタヘイジ)」は1966年5月4日-1984年4月4日迄、フジテレビで毎週水曜日夜
放映されていた。(連続テレビ時代劇のタイトル)。
銭形の親分を大川さんが演じていたのだが、テレビの中で知る神田明神と言うのは、こじんまりした明神様かと
思っていたが、実際息を切らしながら上がり切った所には、色彩の豊かな、一寸派手に思えるほどの鎮守様だった。

     男坂 この階段の下両脇のお店には「明神下○○」と言う屋号のお店が多い



境内も広く正面にある隋神門もなかなか立派で重厚感が有る。
イメージと言うのは時として全く真反対な物を作っている。           

ゆっくり境内を歩き感心しながら、既に頭は甘酒の「天野屋さん」を目指していた。
神田明神を後ろに右手を見ると友達が「アッ天野屋さん」と声を出した。
「えー?」まさか―こんな足元の様な場所に老舗の糀屋さんは有ったのだ。



古い佇まいでなかなか気に入った。
直ぐに甘酒を買いお茶所に入り今日2杯目の甘酒を注文。気のせいか天野屋さんの方が美味しかった。
窓の外も小さな庭に沢山の植物が植えられ落着くお店。



気になっている看板が有るので店員さんに説明を求めたら・・・・・はいそれでは読者の方にクイズ
この絵と看板は何と書いてあるのでしょう。何を意味するのでしょう。コメントに答えを書いて下さい。
(答えは次ページで)見事正解の方には何か商品を用意致しましょう。
絵と文字の組み合わせです。昔使っていたようです。文字が読めると直ぐ分かります。

お店の裏には今でも麹を作る室(ムロ)があり麹を製造している。
室には流石入らなかった。テレビ朝日のお兄さんが取材中でした。
カメラマン氏はしっかり取材なので室の方も行って来たそうだ。

それは放映の時見させて頂く事で、直ぐ近くの孔子廟(大成殿)へ・・・・
こんな都会の高層ビルの谷間に広大な大成殿が有ったとは驚き。
庭は全てが土で所どころにお花が咲いて居たり孔子像が有ったり、特に仰々しくない所が気に入った。



   
    徳川綱吉が学問推奨の為に建てた国の指定文化財(本来は孔子廟)



水仙もクロッカスも色が鮮やかでとってもきれい。
暫く散策し♪かぐや姫の「神田川」を渡って神田ニコライ堂へ・・・

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2 コメント

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Unknown (piglet)
2010-03-03 11:39:10
東京に住んでいながら 歩いたことがない場所です・・・

わざわざ遠くに旅行に行かなくても
のんびり東京散歩もいいですね。

出不精の私は今日は引きこもりの一日です。

お雛様なので・・・ちらし寿司は苦手な娘のためにケーキを焼いてます。
なんかヘン!!(笑)
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コメント御礼 (aine)
2010-03-03 11:51:30
ピグ様有難うございます。
引き籠りでゆっくり休養を取って下さい。
少しオーバーワークなのかしら?
それでもケーキ焼いてママしてるピグちゃん偉いですね。
ポチです。(^O^)少しパワーをためて笑顔のピグちゃんに戻って下さいね。
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