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「ようこそいらっしゃいませ」と言う方言
【古都鎌倉と八丈島クルーズ】2010.7/11~7/14 【7/13八丈島入港】
4時40分日の出 18:52日没 1日が長いのでゆっくり気分で楽しんでいる。
目が覚めた時には、既に明るく面前に八丈島が迫っていた。
入港は8:00だが大きな桟橋が無い港なので沖で錨泊(錨を下ろす)し通船で島に入る。
通船は沖合のにっぽん丸から、八丈島の港まで地元の船のお世話になる。
私達は八丈島港に14:00発の島巡りバスに乗るので、通船には13:30に乗り込んだ。
それ迄は又島を眺めながらIちゃんと7階のホライズンラウンジでお喋りを楽しんだ。
何だか話しても話しても話題が尽きない。
岩手の話やら選挙、相撲、日常の事、野菜作りの話もあり普段遠く離れているので情報交換も
兼ねている。
短いクルーズなのでゆっくり時間がない分山盛りの話が尽きない。
岩手には不老不死温泉他自慢の温泉やら夕日のきれいなスポット等が有り「是非いらっしゃい」と
有難いお誘いを頂く。
そんなこんなしている内に黄八丈を着たお譲さんが入って来た。「ミス八丈島」だそうだ。
キャプテンに歓迎のお花を渡しに来られた。
スタッフが撮影を勧めるのでパチリとお付合い。
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そうよ私達は八丈島に来たのよと現実に戻った。
通船に乗って八丈島に上陸すると大歓迎を受けた。ハワイアンの様な恰好をした女性が八丈島の民謡?を踊っている。
歓送迎の為心を込めて唄いながら踊ってくれた。
八丈島の車は全て東京・品川ナンバーが付いている。そうよね、うっかりしていたけど東京都八丈島だものね。
島の産業は、漁業と花卉園芸がメイン。人口は8000人なのに道路は人が歩いていない。
なのにパチンコ屋さん4件もあるんですって。
葉っぱのフェニックスは9割方八丈島の生産だそうだ。何処にでもよく見かける緑。
南方文化・流人文化だそうで方言も九州弁関西弁等4つ位がない交ぜになっている不思議な言葉。
Iちゃんが買って呉れたパッションフルーツのゼリーが素晴らしく美味しかった。主婦の手作りですって。
ここ八丈島は7~10日間雨が続いていたのに、久し振りに雨が上がったと喜ばれた。
「そうです、そうです。晴れ女のご訪問ですもの」何かパワーがアップして来た感じ。
流人の島と言えば聞こえが悪いが、この島は宇喜多秀家(織田信長→豊臣秀吉→秀頼に仕えた)をはじめ
戦国武将や戦犯の流人の島だったそうだ。
宇喜多秀家は84歳で没したと言うが当時では考えられない長命で八丈島の何が健康に良いのかが
話題になったそうだ。
島には玉石の築石という珍しい建築物が有る。島の南側は波が荒くて丸い石が収集出来る場所が有り
1600年ごろ丸い石一つでおにぎり一個の価値が有る程貴重な石だったそうだ。
岩場で石がごろごろと波に洗われる時は地響きが民家まで聞こえたと言う。
石の大きさは様々で同じ大きさの石を集め塀を造って行ったとか。
セメントもない時代の事だがやっぱり歴史の中には不思議な事が多い。
積み方は2種類、真っ直ぐ積むのは土手積み、反って積むのが築城積み。
どんな技術を使われているのでしょうか?
エンゼルトランペットが美しい
タコの木
物置小屋
にっぽん丸から通船に乗って八丈島へ
山の上から、遠くににっぽん丸が待っている
島めぐりを終えて帰船
通船から船へ
【古都鎌倉と八丈島クルーズ】2010.7/11~7/14 【7/13八丈島入港】
4時40分日の出 18:52日没 1日が長いのでゆっくり気分で楽しんでいる。
目が覚めた時には、既に明るく面前に八丈島が迫っていた。
入港は8:00だが大きな桟橋が無い港なので沖で錨泊(錨を下ろす)し通船で島に入る。
通船は沖合のにっぽん丸から、八丈島の港まで地元の船のお世話になる。
私達は八丈島港に14:00発の島巡りバスに乗るので、通船には13:30に乗り込んだ。
それ迄は又島を眺めながらIちゃんと7階のホライズンラウンジでお喋りを楽しんだ。
何だか話しても話しても話題が尽きない。
岩手の話やら選挙、相撲、日常の事、野菜作りの話もあり普段遠く離れているので情報交換も
兼ねている。
短いクルーズなのでゆっくり時間がない分山盛りの話が尽きない。
岩手には不老不死温泉他自慢の温泉やら夕日のきれいなスポット等が有り「是非いらっしゃい」と
有難いお誘いを頂く。
そんなこんなしている内に黄八丈を着たお譲さんが入って来た。「ミス八丈島」だそうだ。
キャプテンに歓迎のお花を渡しに来られた。
スタッフが撮影を勧めるのでパチリとお付合い。
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そうよ私達は八丈島に来たのよと現実に戻った。
通船に乗って八丈島に上陸すると大歓迎を受けた。ハワイアンの様な恰好をした女性が八丈島の民謡?を踊っている。
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八丈島の車は全て東京・品川ナンバーが付いている。そうよね、うっかりしていたけど東京都八丈島だものね。
島の産業は、漁業と花卉園芸がメイン。人口は8000人なのに道路は人が歩いていない。
なのにパチンコ屋さん4件もあるんですって。
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葉っぱのフェニックスは9割方八丈島の生産だそうだ。何処にでもよく見かける緑。
南方文化・流人文化だそうで方言も九州弁関西弁等4つ位がない交ぜになっている不思議な言葉。
Iちゃんが買って呉れたパッションフルーツのゼリーが素晴らしく美味しかった。主婦の手作りですって。
ここ八丈島は7~10日間雨が続いていたのに、久し振りに雨が上がったと喜ばれた。
「そうです、そうです。晴れ女のご訪問ですもの」何かパワーがアップして来た感じ。
流人の島と言えば聞こえが悪いが、この島は宇喜多秀家(織田信長→豊臣秀吉→秀頼に仕えた)をはじめ
戦国武将や戦犯の流人の島だったそうだ。
宇喜多秀家は84歳で没したと言うが当時では考えられない長命で八丈島の何が健康に良いのかが
話題になったそうだ。
島には玉石の築石という珍しい建築物が有る。島の南側は波が荒くて丸い石が収集出来る場所が有り
1600年ごろ丸い石一つでおにぎり一個の価値が有る程貴重な石だったそうだ。
岩場で石がごろごろと波に洗われる時は地響きが民家まで聞こえたと言う。
石の大きさは様々で同じ大きさの石を集め塀を造って行ったとか。
セメントもない時代の事だがやっぱり歴史の中には不思議な事が多い。
積み方は2種類、真っ直ぐ積むのは土手積み、反って積むのが築城積み。
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エンゼルトランペットが美しい
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物置小屋
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にっぽん丸から通船に乗って八丈島へ
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島めぐりを終えて帰船
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