セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

気管支ぜん息医療費助成

2009-05-27 | セカンドライフ
5/26付けで喘息の医療費補助の書類を提出してきた。
東京都の条例で平成20年8月1日から開始されたものだ。
健康保険を使用し個人負担分の3割を東京都が補助をしましょう、と言う制度。

4月末にクリニックに行き検査や書類のお願いを先生にしていた。
5月の連休が入ってしまったので血液検査等結果が出るのが遅れていた。

最近発作が少なくなっているのでついついのんびりしてしまったが
考えてみると更に歳を重ねると例えば救急車のお世話にならないとも限らない。

重い腰を上げ区役所へ出向いた。
インフルエンザは鎮静化に向かっている様だが入口に消毒液が置いてあり
担当者が「どうぞ」と勧めて来る。
内部はマスクをしている人が多いのでびっくりした。

健康課に行くと、ふくよかな50歳代の女性が受け付けて呉れた。
ぱッぱッぱと書類を見てにこやかに「ご苦労様」と。

「この条例は東京都の物なので、実家に帰られたり旅行に行かれたりした時は
対応出来ませんので、その際には実費でお願いしますね。
帰京されたら書類を作成し東京都へ請求して頂く事になります」

加えて「今日受付、6月中旬の審査会にかけ受理されると6月末医療券をお送りします。
その期間の治療費は事前立て替えし、後で請求して下さいネ」

終始にこやかで丁寧で事務的な冷たさを感じない。
区役所か?と思ってしまう程の感じ良さ。何だかもう受理されたかの安心感。

一昔前の役所対応と大分違う。
役所なんて元々サービス業なんですよ。
住民の為に親切に優しく安心感を与える。最高の役所で有るべしですよ。

民間の方がサービスが良いってのは本末転倒。偉い人は特に心してね!。
今日の結果がどうか分からないけどひとまずはホッとした。



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2 コメント

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気管支喘息 (篠崎悦子)
2009-05-27 14:12:51
くれぐれもお大事にね。
そして、「役所はもともとサービス業」とのご意見に拍手!
知人がアメリカの医療の現場をつぶさに見てきて、「あちらでは、医師が丸い小さな回転椅子に座ってぐるぐる回って診察、患者はアーム附きの大きな椅子に座る。診察が終わると医師が立ち上がって出口のドアを開けてくれる」と。
これら、ほんとうは当たり前のことですのにね。
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コメント御礼 (aine)
2009-05-27 20:25:21
篠崎悦子様
ご心配頂き有難うございます。
以前の役所だと聞かないと教えてくれない、一言足りない、言葉足らず、説明不足が不満でしたが今日はきちんと説明して頂きGood!でした。
認定されたらお守りにします。

アメリカのお医者さん凄い。そんなお医者さんにかかった事ありません。
日本のお医者さん見習ってほしいですネ。
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