セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

暮れの用事

2017-12-23 | セカンドライフ
 あちらこちらと用事をするためには、気温がそれ程低くなく無難にこなせた。昨年と違う所は明らかに、忘れっぽくて、メモ無しではとても無理。
量販店に行った時に、お店の名前だけ書いて有っても、内容が書いてないと駄目と言う事が分かった。どうしてこう能力が落ちてしまうのだろうか。
トナーを買ったとしても、電池を忘れたりするわけ。我ながら最悪~~(+_+)。
書き出してみると、8個あった。クリニックを除いて、ほぼ用が足りた。
ドクターは、物忘れと痴呆とは違うと言う話をされている。
グループでトークをしていると、50歳位でも会話の中に「あれ、これ、それ」なんて事はしょっちゅうと言われる。
と言う事は50歳を過ぎると(老化の)兆候は表れるのかもしれないね。

 先日会ったフーちゃんの妹は、「毎週一回、リハビリのつもりで雀荘へ通っているそうで、「お金をかけない麻雀だから一緒に行こう」と誘われた。頭も指も使うから良い運動になるって区では推進しているのよ、と言う事だ。
先日も品川区長杯が有り参加したのよって。、結構頭使うから後がさっぱりする、んだそうで‥・・・。今は賭けない吸わない雀荘が増えているそう。夜は大人の雀荘に変わるので其れ迄サービスで少しの会費で貸しているんですって。女性も結構来ているそう。そうだねじゃ、お試しに一緒に行こうと、今年最後のお遊びしに行く事にした。
脳の老化防止に効果が有るなら嬉しいけど。忙しない年の瀬、無事に乗り越えましょう。

お茶飲みのおつまみ、美味しかったけど山葵が効きすぎ。

マスカット・忘年会

2017-12-22 | セカンドライフ
  数十年前に、グループ名を付けて旅行や飲み会などをやる様になった。
バレーボールも20年程同チームで夢中になっていた時期もあった。区の大会でトップクラスまで上がった事もあり、いろいろな思いをした。25名もメンバーが居たこともあったっけ。その中で4人が仲良くなり、毎週毎週練習後はお茶のみをしていたっけ。
中学校の部活からだから、何年やったか数えられません。フフフ(^^♪
それぞれ、住まいの都合で、あちらこちらと散らばってしまったけれど、旅行しよう、お茶しよう、食事しよう、何かに付けて集まっては楽しんできた。一番の世話役のフーちゃんは、いつでもホイホイと身軽に出かけて来る。もともと実家が私の集合住宅に有ったので23歳過ぎから、仲良くしてくれている。その彼女が丁度古希の誕生日だったので、気分的にも盛り上がった。
昔話もするけれど、まあこれからどんな人生を歩もうかと言う話題も力が入った。忘年会、新年会、暑気払い‥会う気なら幾らでも理由は有るものだわ。明るい将来の話など、あと何年出来るかしら?しっかり新年も明るく過ごしましょう。
良いお年を~~決まり文句で三々五々別れた。文字の如く、駅前で四方に散った。

年長フーちゃんは、今年弟さんを亡くしていた。私も仲の良かった2歳年下の彼。いろんな事をして遊んだ仲間だった。残念!
  

ミコたんとショッピング

2017-12-20 | セカンドライフ
  ミコたんは、高校一年生になりどうかと心配する間も無く、無事に楽しそうに通学している。高校スタートでも一日の欠席もせず、問題無く2学期を終えようとしている。ご褒美を兼ねてショピング。
冬休みになったら直ぐ、キャンプに出掛けるのだと言う。長野県の南地区とは言え、キャンプするのには相当寒さとの戦いが待っている。本人はボランティアだから子供達の見守りをするのが仕事だから大丈夫、と自信満々で居る。

夏休みに行った所と同じとは言え、真冬で雪さえも積もると言うが、小学校低学年からキャンプに行っているので全く心配はないとニコニコ顔で言う。
一緒にショッピングに行くのは、夏と冬用と二回目になる。彼女の買いたいブランドは安いので助かる。そしてランチをしながらの会話も楽しい。未だ反抗期が抜け切って居ない様なので、いろいろ愚痴を聞いたり同情したり…。誰でも通る道だから仕方ないね。勉強の話や、お友達の話など聞いていると、楽しそうで私まで青春してしまう。抱えきれない程買物して、本人もOK!とご機嫌。もっと反抗期の兄みっ君は、ジーンズとシャツ二枚買って来て、と言うだけ。まあ学校生活も高三で、大変な様。

真冬の高原に行くなんて、反抗期なのに大丈夫かしら?雪靴も買ったし、安心した様子。氷点下にもなると言う高原。
小学校の子供達と居るのも楽しいし、大人のボランティアと子供を寝かしてからのミーティングも、う~んと楽しいと。
五泊六日お土産話が楽しみなばかりのアミーです。

    

「中学一年生」英語終了

2017-12-18 | 英語学習
  今日の寒さは何てこったい!刺す様な痛い寒さでしたね~。雪国の皆さんには「弱虫!」って笑われそうですが、東京に居ても東京特有の寒さを感じるのだと思いました。特にビル風には、背を丸めて凍えバターっと倒れそう。

それでも、今日で「中一英語」最後のクラスなので、頑張って行って来ました。
2度も一年生をやるなんて信じられな~い!と言われそうですが、先生がいろいろ工夫して教えて下さいます。新年一月からは中二のテキストが始まるわけで…。
違うテキストを使用しての授業は特に発音を相当丹念に指導して頂く。嘘か本当か「今度全部英語で授業しましょう」なんて脅かされている。

指導力のある先生は飽きさせないよう工夫をし、テンポ良くレッスンを進める。私よりお若い先生だけど感心するばかり。中学生と高校生を二コマ持たれて、生徒も両方受講している方もいる。大抵のクラスは中途でやめてしまう人も居るらしいけど、やめる人が一人も居ないクラスなんてそうそうは無いと思う。揃って二年生に進級する事が決まった。
最後の授業も、先生の一言一言がしっかり身に付いている感じがする。学生時代いい加減に発音をして来た事が今更ながら残念、って私達の頃はしっかりした英語を指導できる教諭が、育って居なかったのではと思う。それは時代の問題?はたまた地域の問題?致し方ないわね。
人生の最後の学習で先生に出会えた事に感謝。

仲間三人で、忘年会のまねごとをして帰宅した。三人共満足して一月からの講義頑張ろう、と約束した。
冬らしい寒さの中でも心だけは満たされた感じ。

家政婦アミー

2017-12-15 | セカンドライフ
  退院して一週間、一階K子さん、電話が来るとドキッとする。
「ガス湯沸し器の電池が入らない」と言うご用でホッとした。一週間は身体が思う様に動かず、外にも出られない。病院内では歩けるので大丈夫と思ったけど、いざ退院して帰宅してみると、足が思う様に運ばない、なんてそんなものですよね。

それに寂しさも手伝って…。大体電話の内容は大した事では無い。電気がつかない、不在票が入っているけど面倒臭い。
病院生活をしてしまうと短くても、その面倒臭さが分かる。身体に力が入らないイコール工夫する頭も回らない。単一電池が入らないって、元気な時は何でもない事なのに。そう言った全ての生活に関する事もリハビリが必要なんだと納得。スイッチを入れなきゃ電気つかないよ、のレベル。
急いで駆けつけても大抵基本的な手順な事なので、これも日薬が必要かな?程度。電話の子機が充電してないのに、壊れたと勘違いしたり。

やっぱり面倒見て貰う立場より、見て上げる立場がどんなにか幸せと思ってしまった。