なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

憂鬱な日々

2008-12-16 17:26:37 | Weblog
 毎年この時期なるとブルーな日が続きます。
  商売をやっていて、年末の決算とか年を越せないということではないので、そこまで深刻ではないのですが・・・私としてはすっきりと良い気分と言うわけにはいかないのです。
 気持ちが落ち込むと言うか、何となく沈みがちと言うか・・・初めは何が原因かはっきりしなかったのですが、この時期ならではと言う事で思い当たることがあります。
  人に話したら嗤われるでしょうが、私には深刻なこと。
  それでいて、ひとには話せない。

 今年については多少複合的ではあります。
  まあ、人の親と言う事では、息子の就職活動が現在進行中で、話がまとまって早ければ年明け早々に渡航するような感じです。
  就職も縁だとは思いますが、それで好いのか、タイムリーと言うことが重要なのかなど本人が決めることなので黙って見ていますが、こういうのも結構疲れますね。
 仕事の方も12月に入るとどことなくせわしない。
  12月だって11月の続きに過ぎないのですが、なぜか一区切りみたいな感じがあってなにがしかの仕上げをしなくてはいけない。
  1年の年末と年度末と言うのがあるから面倒ですね。
 そんな時期に忘年会だとかクリスマスだとか親睦会だとか・・・
  忙しいのに、行事が重なって体は一つ。

 実は最大の原因はこういう事ではないのです。
 私にとって最大の危機は「大掃除」
  住んでいるところの集合住宅は、先日の雨で順延・・・中止なら良いのに
 我が家の大掃除で、ベランダとか窓ふきとかに召集される恐れが大
  もしもこういうことに従順に従ったりすると、「次は換気扇」みたいにノルマがきつくなる。
 ですから、あてにされないと言うことが非常に大事なのです。
  何と言っても家事のうち「掃除」と「洗濯」は・・・苦手と言うより、そういう習慣が無いと言う感じだから、気持ちが向かない。
 いかにしてこの災難から逃れられるかが問題なのです。
  大掃除と言えば職場でも予定されています・・・
 課ごとに分担が決まっていて印刷物が配布されました。
  それに当然自分の周りとか・・・
 自分の家なら何としてもエスケープの一手なのですが、ここではそうはいきません。
 当然の仕事を当然と言った顔でやるのですが、心の中では「やりたくない!」と叫び続けている。
 そんな事で、掃除をしても綺麗にならないでしょうね、恥ずかしながら。

 そういうわだかまりを抱えた毎日ですから・・・だから碁を打っても3連敗するのですね。
 何でも都合よくこじつけます
  自分の弱さと不注意は棚に上げて置きます。
 自分の長所とか褒め言葉は発見できませんが、欠点とか負けた時の言い訳なら次から次へ湧いてきます・・・そういうのは才能ではないのが残念