毎年年末が近づくと、あることが思い出される。
それは三十何年か前の大みそかでしたが・・・NHK高齢の紅白歌合戦でも、ゆく年くる年でもありません。
ドラマで言えば、女房殿の実家に(結婚する前に)「お嬢さんと結婚したい」と先方の両親に許可を貰いに行ったシーン。
そうは言ってもドラマではないのですから、そんな形式ばったと言うか芝居がかったことはできません。
形の上では許可を貰うのですが、気持ちとしては結婚は既定の事実ぐらいに思っていたので、「許可」の部分は省略、ストレートに「結婚式は父親の出が神社なので、その神社での神前結婚の形を取りますが、派手な披露宴はできません。それでいいでしょうか?」から始めた。
今はない義父も驚いたでしょうね?。
いきなり事務的な相談というか宣言みたいなものでしたから。
お芝居の脚本なら、花嫁の父の「仕方がないな」とかなんとか言う台詞を奪ってしまっていきなり始めた感じです。
今でもこの時期になると冷や汗が出ます。
(尤も、日を改めて両親の代理の者が挨拶に行ったらしいというが・・・)
冷や汗ついでに言うと・・・その家は家族全員甘党なので・・・大晦日から一夜明けて元旦の食事に、まずお汁粉から始まった。
家にはそれぞれ習慣があるのだから、外から来た人間としては受け入れて従うしか無いのだが・・・私はまだ若かった。
(後の)女房殿をそっと呼んで「なんだあれは、まともなものを食わしてくれ」みたいな・・・。
話はたちまち先方の両親に伝わり、あわてて車で、比較的近くではあったが有名なお弁当の店に走ってくれた。
ところで、冷や汗ではないけれど、この時初めて北関東の寒さを味わいました。
東北、北陸や北海道に比べたら「寒さ」と言ったら笑われそうですが、暖かいところで生まれ育ったの身としては初めて経験する寒さでした。
この地方の習慣なのかこの家だけなのか・・・寝る時に掛け布団をかぶって眠るみたいです。
地方によっては部屋の中心に櫓炬燵があって四方から炬燵に足先が入るように布団を敷いて寝るところもあると聞いたことがあるので、こういうものも土地の習慣なのでしょう。
でも、私は布団をかぶる習慣はないから、そんなことをすると息が苦しくて眠れない・・・さりとて顔を出していると深夜は経験したことが無い寒さを顔に感じることになった。
尤も習慣としては今でも、、、寒がりな癖に眠る時は石油ストーブとかガスストーブ、あるいはエアコンで部屋を暖めておいて眠ると言うのは好きではない厄介な性格?です。
布団の中は暖かく、それでいて部屋の空気はやや爽やかさを感じる涼しい程度が良いみたいな・・・
実際の生活では、ネットで観戦しながらとか本を読みながら寝てしまいます。
若い頃はそれでも良かったのですが、寄る年波で体内の熱量が違うようで、年齢相応のケア?が必要になって来ている。
そこで女房殿が友人に勧められたらしいのですが、デロンギを注文して送って貰いました。
マア、小型のオイルヒーターです。
部屋を乾燥させずに温めるということでしょうか・・・でも用意はしてあったのですが一度も使わずに部屋の隅にカバーをかけたままにして置きましたが、この年末の寒さ!。
とうとう我慢できずに使い始めました。
小さなボタンみたいなスイッチがいっぱいついていて・・・5分単位でオン・オフが設定できるのですね。
そして、スイッチが入って暫くして何となく部屋が暖かくなるが良いですね・・・そして1時間したら自動的にオフになってまたしばらくしたら自動でオンになる設定ができるところが気に入りました。
今年の冬は・・・いや年をとったのでデロンギは癖になりそうです。
それは三十何年か前の大みそかでしたが・・・NHK高齢の紅白歌合戦でも、ゆく年くる年でもありません。
ドラマで言えば、女房殿の実家に(結婚する前に)「お嬢さんと結婚したい」と先方の両親に許可を貰いに行ったシーン。
そうは言ってもドラマではないのですから、そんな形式ばったと言うか芝居がかったことはできません。
形の上では許可を貰うのですが、気持ちとしては結婚は既定の事実ぐらいに思っていたので、「許可」の部分は省略、ストレートに「結婚式は父親の出が神社なので、その神社での神前結婚の形を取りますが、派手な披露宴はできません。それでいいでしょうか?」から始めた。
今はない義父も驚いたでしょうね?。
いきなり事務的な相談というか宣言みたいなものでしたから。
お芝居の脚本なら、花嫁の父の「仕方がないな」とかなんとか言う台詞を奪ってしまっていきなり始めた感じです。
今でもこの時期になると冷や汗が出ます。
(尤も、日を改めて両親の代理の者が挨拶に行ったらしいというが・・・)
冷や汗ついでに言うと・・・その家は家族全員甘党なので・・・大晦日から一夜明けて元旦の食事に、まずお汁粉から始まった。
家にはそれぞれ習慣があるのだから、外から来た人間としては受け入れて従うしか無いのだが・・・私はまだ若かった。
(後の)女房殿をそっと呼んで「なんだあれは、まともなものを食わしてくれ」みたいな・・・。
話はたちまち先方の両親に伝わり、あわてて車で、比較的近くではあったが有名なお弁当の店に走ってくれた。
ところで、冷や汗ではないけれど、この時初めて北関東の寒さを味わいました。
東北、北陸や北海道に比べたら「寒さ」と言ったら笑われそうですが、暖かいところで生まれ育ったの身としては初めて経験する寒さでした。
この地方の習慣なのかこの家だけなのか・・・寝る時に掛け布団をかぶって眠るみたいです。
地方によっては部屋の中心に櫓炬燵があって四方から炬燵に足先が入るように布団を敷いて寝るところもあると聞いたことがあるので、こういうものも土地の習慣なのでしょう。
でも、私は布団をかぶる習慣はないから、そんなことをすると息が苦しくて眠れない・・・さりとて顔を出していると深夜は経験したことが無い寒さを顔に感じることになった。
尤も習慣としては今でも、、、寒がりな癖に眠る時は石油ストーブとかガスストーブ、あるいはエアコンで部屋を暖めておいて眠ると言うのは好きではない厄介な性格?です。
布団の中は暖かく、それでいて部屋の空気はやや爽やかさを感じる涼しい程度が良いみたいな・・・
実際の生活では、ネットで観戦しながらとか本を読みながら寝てしまいます。
若い頃はそれでも良かったのですが、寄る年波で体内の熱量が違うようで、年齢相応のケア?が必要になって来ている。
そこで女房殿が友人に勧められたらしいのですが、デロンギを注文して送って貰いました。
マア、小型のオイルヒーターです。
部屋を乾燥させずに温めるということでしょうか・・・でも用意はしてあったのですが一度も使わずに部屋の隅にカバーをかけたままにして置きましたが、この年末の寒さ!。
とうとう我慢できずに使い始めました。
小さなボタンみたいなスイッチがいっぱいついていて・・・5分単位でオン・オフが設定できるのですね。
そして、スイッチが入って暫くして何となく部屋が暖かくなるが良いですね・・・そして1時間したら自動的にオフになってまたしばらくしたら自動でオンになる設定ができるところが気に入りました。
今年の冬は・・・いや年をとったのでデロンギは癖になりそうです。