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朝日山の山頂には 現在の三角点以前に 「天側点」という八角の石柱があります 江田島市の能美町にもありますが 現在では珍しいものです
(下山の様子及び以後の行動は 明日へと続きます)
【天側点とは】:インターネットからの引用です
天測点とは天文測量を実施するために設けられた基準点です。 天測点自体は測量機器の重量に耐えうる単なるコンクリート製の観測台で、四角柱や八角柱などさまざまな形をしています。 ただし、どの点にも台上部に指標鋲、側面に銘板「第何号 天測点 地理調査所」が取り付けられています。
天文測量を実施した目的は、三角測量で求められた位置座標を規正するためでした。 昭和29年から5年間、天測点を利用した天文測量が一等三角点のすぐそばで実施されています。 全国48箇所で設置・観測がなされましたが、その後は機器の軽量化により天測点を設置することはなくなりました。 また、天測点の数km以上離れた真北あるいは真南には、測量機材を正確な方位に設置するため子午線標という目印の石柱が設置されています。