赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

親愛の情とセクハラを区別できない週刊文春の鬱屈した感情 current topics(548)

2021-02-18 09:56:12 | 政治見解



current topics(548):
親愛の情とセクハラを区別できない週刊文春の鬱屈した感情

東京オリパラ組織委員会の新会長候補として橋本聖子五輪相しかいないと衆目の一致するなかで、週刊文春が執拗に橋本氏の過去の問題を取り上げています。

この問題について、友人から以下のコメントを頂きましたのでご紹介いたします。



橋本聖子氏が組織委員会の会長候補に挙がっています。
彼女に対してセクハラした人物として攻撃する人や問題視する人が多くいるようです。
お酒が入ったパーティーの席で高橋大輔さんにキスをしたことを指しているのだと思います。

これはセクハラでしょうか?

親愛の気持ちからキスをするぐらいは当たり前のことだと思うのですが。
あるいはパーティーの席でふざけてキスするぐらいのことをわざわざセクハラと決めつけることではないと思います。

メディアがこんなことで大騒ぎをすること自体が、日本が世界の笑いものになるような気がしてなりません。
海外では、親子兄弟、親戚、友人同士、近所の親しい人同士は当たり前のようにハグしてキスもします。
我が家でも子供や孫が来ればおばあちゃんが抱きしめてキスをします。
ましてや外国では当たり前の礼儀みたいなものです。

メディアの記者や編集者たちはハグやキスを性的欲望と一緒にして見ているから「いやらしいこと」と思っているのです。
これは家庭での親の教育や日本の学校教育の遅れに原因があります。
性というもののとらえ方が閉鎖的で恥ずかしいことのように教えているところに重大な問題があります。
今こそ素直な愛情表現ができる社会づくりが急がれているのではないでしょうか。



ご指摘のように、親愛の情とセクハラを区別できないメディア関係者には、誰からも愛されていないとの鬱屈した心理が頭をもたげ、多くの人から愛されている人に対して攻撃的になるのだと思います。

今回の報道は、週刊文春に橋本氏の個人攻撃を通して、東京五輪を含めて何もかも破壊して快感を味わいたいとの衝動に突き動かされているわけですが、同時に週刊文春の編集長以下全員の心の貧しさを思わず日本国民に強く認識させる結果となりました。

ここ数年の週刊文春は、編集長の交代以降、朝日新聞と同じ精神構造になっているようです。朝日新聞が自らの首を絞める虚偽や捏造報道で凋落をはじめましたが、週刊文春も得意の「文春砲」が自社で炸裂する可能性が極めて高くなったと思います。同誌の「鬱屈した正義感」が自己処罰をもたらすことが目に見えているからです。




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