current topics(163):言論の自由を認めない鳥越陣営
週刊文春「女子大生淫行疑惑」記事について、
鳥越氏は記者会見で釈明することなく、弁護士に一任しました。
週刊文春を名誉毀損と選挙妨害で刑事告訴することで、
メディアに対し強い牽制をしています。
鳥越氏にとってのジャーナリズムとは反権力を唱えるための手段でしたが、
今回の刑事告訴は、反権力の立場であったはずの者が国家権力に保護を求めるという
重大な自己矛盾を演じることになりました。
鳥越氏のジャーナリズムの精神とは一体何だったのでしょうか。
名誉毀損および選挙妨害との主張は、
相手をひるませる目的で使っているもので実効性はありません。
これは刑事告訴を振りかざして脅迫、威圧をする、
いわゆる「濫訴」「司法の暴力」の類と言うべき行為です。
また、被害者になって同情を買おうと考えているのかも知れませんが、
誰の共感も得られることはありません。
野党共闘の自己満足でしかないからです。
週刊文春と同じ日に発売された週刊新潮や、鳥越陣営の味方であったはずの週刊朝日にも、
さまざまなスキャンダラスな記事が掲載されていました。
鳥越氏はすでにこうしたメディアからも見放されていることを知るべきです。
鳥越氏は恫喝的な告訴に頼る無理な自己防衛をせず、
潔い身の処し方を模索する時期に来ているのではないでしょうか。
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