赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

北朝鮮、韓国記者取材拒否の背景 current topics(314)

2018-05-22 07:09:04 | 政治見解



current topics(314):北朝鮮、韓国記者取材拒否の背景


北朝鮮は、核実験場廃棄式典の取材に韓国記者団の受け入れを拒んでいます。
この問題について朝鮮半島情勢に精通する情報筋から以下のお話が寄せられました。


北朝鮮の金委員長は、アメリカのメディアの入国は認めたというのに、韓国メディアの入国を認めていません。

文大統領は強いショックで執務室にこもってやや鬱状態になっています。


金委員長は米朝首脳会談が実現すれば、アメリカ以外の国には用はないのです。

韓国や中国との融和ムードを作り、米朝首脳会談がほぼ決定したので、
今度は逆に中国と韓国は邪魔な存在になったわけです。

いずれ金委員長は中国との関係も断ち切るつもりでいます。
北朝鮮にとってはアメリカとの関係が深まれば中国は不要になるのです。

金委員長は以前から側近にはもらしていますが、中国の習近平主席の大人(たいじん)ぶった態度が気に入りません。

そのため金委員長は中国を利用するだけ利用しています。
実は北朝鮮はかつて中国から同じように利用するだけ利用されてきたからです。



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