赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

(2)都知事選の責任の取り方 民進党編 current topics(178)

2016-08-08 00:00:00 | 政治見解



current topics(178):
(2)都知事選の責任の取り方 民進党編


鳥越氏を都知事候補に担いだ民進党は責任を取るべきです。
岡田代表は投票日の前日に民進党代表選不出馬を表明し、すべての責任を放棄しました。

民進党は、民主党政権失敗の責任を取らなかったように、
今回の都知事選の敗北に対して誰も責任を取ろうとはしていません。


大差で落選した鳥越氏を推薦したのは、
民進党から参議院議員に立候補し選出されたばかりの杉尾秀哉氏です。

杉尾氏はTBS時代、松本サリン事件で無実の人を犯人と決め付けたり、
漏えいしてはならない情報を漏らしたり違法性の高い行動をした人物です。

杉尾氏はいまだに間違った行動を国民に謝罪していません。


その杉尾氏の推薦に、民進党の枝野氏や岡田氏が乗ってしまいました。

民進党が期待した鳥越氏は、戦後を代表する知識人と考えていたのに、
実際は、空虚な批判精神しかない持ち主でした。

また、民進党の蓮舫氏は、鳥越氏の応援の先頭に立ち、
都民を反国家に誘導しようとした責任についていまだに釈明がありません。


杉尾氏、民進党幹部、鳥越氏、この三者に共通していることは、見識の低さと無責任な体質です。

こうした体質が続く限り国民からの信頼を得ることはできません。

早急に責任を果たしていただきたいと思います。




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