正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

三脚考

2014年10月11日 10時53分19秒 | 写真 撮影 過去の私の撮影の話など

私が愛用していたのはジッツォの三脚で、伸長高が3mになるものだ。それに同じくジッツォの平型雲台を

付けていたので、三脚だけで重さが15~6kgになった。

ジッツォの良い所は脚の角度を変えることができることで、国産のメーカーも真似をしていた。

そもそもは写真をやるとは思わずにいたので、最初はスリックの三脚やベルボンの三脚も使っていたが

4×5や8×10等を使うようになると同時に、ジッツォを買った。

他にもマンフロットとかハスキーも使っていたが、その頃はジッツォにハスキーの雲台をつけるのが

流行っていたのだが、個人的にはハスキーの雲台は締り方が甘いきがしていた。

マンフロットは、クイックシュー付きの雲台を試してほしいと言われて、スタジオ撮影用の、アートスタンドと

いうものに付けていた。クイックシュー自体好きではないのは、このマンフロットの雲台が非常に

不安定で使いにくかった為で、ロックがかかったはずなのに実際は6角形のシューが曲者で、つけた後に

どの三脚でもチェックくぉするので、カメラが落下することはなかったが非常に使いにくいものだった。

なので、やはりジッツォなのである。

1000っmの望遠をつけても安心なのだ。多重露光等で3分以上の露光(建築)夕夜景の数十分も楽勝

なのである。三脚というのはひどく矛盾した道具で「重ければ安定するが、その分移動が大変」なのだ

簡単なロケだと、かなり大きいカメラバックが20kg位はあったので三脚と合わせると35kgをぶら下げて

移動するので、結構きついものがあった。ともかく三脚はこればかりを愛用していて、塗装が無残にはげて

いた。それと、黒いガムテープを常時一本だけ貼っていた。

理由は、緊急の時にガムテープが必要になることもあるし、三脚が反射して映り込むのを嫌ったからである


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