実は私s雨大っ嫌いなんです。物理的に濡れることはもちろんきらいなんですが
仕事の関係で ビルなどの建築写真をの全景が必要な時っていうのは実は一年の中で限られているので
この場合は雨だとまずいので一週間も天気が悪いと晴れた日に1日で1都6県の現場を回る羽目になる
今だから言えるけれど ちょっとなっとくがいかないものもあった。
全部シノゴの撮影なのでフィリッディティーというメーカーのフィルムホルダーをかれこれ50枚くらい
持っていて、写真をやめる時にあるホテルの写真室にあげた。
これだけじゅんびしていっても、湿度の関係で黒い社交版を閉じたときに違和感を覚えるときは
現場で案袋でフィルムを詰めた。
こういう時は 有能なアシくんが いたので助かった。あのアシ君は写真とは無関係だったが
シノゴの差杖の順番をちゃんと覚えていて 3mちょい上にいる私に 次に使うだろうであろうものを
渡してくれた。昼間の撮影なので黒い布をかぶっている(昔の写真屋さんみたいな)
だから そこから手を伸ばしルーペをうけとり・・・。非常に効率が良かったなぁ。
人柄もよくて別の撮影でも同じような時間を争う状況の時嫌な顔をせずに 屋内撮影の独具を
3階までダッシュで運んできてくれた。当時私は1食主義だったので、彼にとっては昼抜きになって
いまったけれど。朝も5時といえば30分前に、近場なら来ているし、本当にたすかった。
1日拘束の場合 きぶんでだけど5万円を渡した。本当はもっと渡したかったけど、切れ目なく
建築の撮影があり そのたびに1~3マン渡していたのでまぁ学生としてはよいバイトでは
なかったのかと思う