曇りの日の構図については 書きました。
ついでに 曇りの日こそフードをつけましょう。
実は 商品撮影 などで 私達が追及するのは 芯のある(光の方向性がわかる)
それでいて ハイエストライトから ディープシャドウまでの
階調がとぎれない 人工の(ストロボ)光です。
写すものによって そのウエイトが変わりますし 一概には言えませんが
展覧会用の油絵~書家などの 写真は フラットな均一な光をなどとなります
フラットな光でも 私は ぎりぎりまで蛇腹フードを伸ばして使っていました
また 照明と被写体 そしてカメラ 証明とカメラの間には
自立型の200×160cmの黒い衝立のようなものを立てておきます
曇りは優しい光 フラットな光です。それゆえに 逆入光がわかりにくい
でも フードをつけることで 余分な光をカットできます