バスジャック

ちらっとバスジャックがあったニュースをみた。
今回は運転手の機転と、わざわざバスを止めさせたお馬鹿な犯人等で素早く、けが人もなく解決をみた。 これが、バスを止めないようにと指示していたら、えらいことになったかもしれない。タクシーの非常事態のシグナルがあることは知っていたがバスにも同様の物があることを今回初めて知った。ところで、ものすごい捜査車両が映し出されていたが、みた範囲においては消防の車両が見あたらなかった。まぁ出動はしているのだろう。重箱式に言えば、刃物のほかに足下に可燃物を隠していることも想定されるわけで、火をつける可能性もあるとおもうが、余計なお節介だろう。 それにしても、日本の警察って交渉人ネゴシエーターはまだいないのかな？何年経っても交渉の仕方は同じである。それにしても犯人の逮捕歴、犯罪頻度をみて驚いた。人を殺めて
さらに、傷害事件を起こしているのに、出所が早過ぎるのではないか？
厳罰化の傾向にと以前聞いたような気がするのだが？再犯率が４割との統計もある。しかし傷害事件など粗暴犯は数が多く仮に刑事公判になったとしても、殆どが即日結審してしまうのが現状がある。この事については次に書こうと思っている。
ところで、この事件で或る報道関係者が社の腕章を捜査員に貸したことが問題となっている。私はそのこと自体が問題だと思う。
結果的に事件の早期解決に貢献したのだから、人命救助の一環ではないのか？ 相も変わらぬ、自由や独自性のはき違えをし続けるマスコミはまずゴミである