正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

面白かった 撮影  1の続き

2014年12月11日 17時01分25秒 | 写真 撮影 過去の私の撮影の話など

計画から完成まで10年かかったそうである。なのでなんとしても・・・ということだった。

本番は一日がかりだが、実際にまず下見をしてみたところ、俯瞰は当然として、やはり周辺の

建物の屋上からでないと無理そうなことと、デザインに凝った歩道の照明は案の定くらい

ただ、ヘリなどは平気なのだが、屋上から柵を越えて俯瞰というのがどうしても怖い。

バイテンでポラ撮りして、スポットメーターで各部の明るさを測っていったが、全部は入らない

ちなみに夜景というのは夜撮るのではないのだが、考えた末に篠山紀信がお相撲さんを

写した3台のカメラを使った撮影、歩道の下からストロボを当てる、クリスマスのイルミネーションを

利用する、撮影時にはバスは仕方がないけれど、歩道の下の道路をすべて走る車を使い

道路と歩道をの意味合いを感じる細工、カメラ側からはミニカムジャイアンツという

50m先を照らす独特のライトを借りれるだけ借りる、また離れた場所では写真の画角の外から

各方面でこれを歩道面にあてる、他にも細かい事の指示は警備会社の無線を借りる

撮影時には結論からいうと、40台のストロボと電源がある場所には警備員を立たせて

単純に「映画のロケです」といわせて通行人を立ち止まらせない、一遍に発光させる必要は

ないのだが、普通のボランテイィアを撮影時に歩道に立たせる為、ある程度の時間

歩道をあるく制限を作ってもらう事、後は警察にロータリーに駐禁させないようにもしてもらった

最低でも、相対する方向から2カットを写す必要があり幸いデパートの非常窓が開くことがわかった

ので、そこから撮影することにした。建築の時に使ったアシスタント以外は設置したカメラの

付近を立ち居入り禁止にした。これは、歩くことで振動がでるのが嫌なのである。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。