私が少しだけ関わった頃のマスコミ時代、今のように規制線などもなく、
ブリーシートで現場を隠すこともなかった。何らかの事件があると、
新聞社の社旗がついたプレジデントに記者とカメラ担当の私が現場に
向かうこともあり、、。例えば立番の景観がいても 社名の腕章をつけていると、
一般人が立ち入れない場所にも入るkとができた。そうするとどうなるかといえば、
かなり精神的に辛いものを見て写真に写すこともあった。もっとも。あまりにも
凄惨な写真は当然写しておかなければならないが、紙面に載せることはまず
ない。今はネットでえげつない写真を見ることができてしまうが、約30年前は
そういう時代だった。ただ、過去の新聞を見ると終戦後あたりからだが、
えげつない写真を新聞が載せていた時期も在る。個人的には、
そういう写真を掲載すること(ある程度修正は必要だが)が犯罪抑止に
もっとも効果的なのではないかと思うこともある。部屋一面に地が飛び散る
天井までも・・・というのが、自死とか殺人などで動脈が切れるとそうなる
これはゲームではなく実際の現場であり、こういうのをみせたら
人を殺してみたかったなんていう犯罪はおこらないかもしれないと
考える次第だ