日本にも監視カメラ社会が近づいて来ているこのとは間違いない。
よくプライバシーの侵害だという話を聞くし、そういう一面もある事は事実だが、例えばコンビニなどを利用していて
そのコンビニに「プライバシーの侵害だ」などという人はいない。
もし言ってみたらどう答えが返ってくるのか?は興味があるのだが、まぁ否定的な反応が返るに違いない。
ということで、公共の場所や公道で行動を監視するカメラは増やしても良いのではないかと思うようになった。
なにか事件があった時ー最近の傾向として無関係の人を殺傷するなどー犯人の特定や逃走方向などが
わかるのならば、プライバシーよりも優先してよいのではないかとさえ思うのだ。
何も無い時はいつまでも画像を保存しておくわけにはいかないので消去される画像で
同じ位置から平等にそこを通った人を写しているのであり、現在の防犯カメラの性能では、顔の認証は
されていないものが多いと思う。
これが先々Nシステムのように、ナンバープレートを元に行動追跡を行なうシステムと合体した時に改めて
利用基準を再検討してみるのがよさそうだ。
防犯カメラは、その名称とは異なり事前に犯罪を防ぐものはない。
何かがおきてから、その画像が役に立つということになりがちである。
自動車窃盗なども、車が自宅から盗まれるところを撮影しているだけである場合が多い。
これからは、サーもセンサー付きにして、例えば36.5℃以上のもので、それ相応の形をしたものを
検知したら「こらー」なんていうのは無駄なので、強烈なライトを照射するようにできれば、ある程度の防止と
鮮明な画像を映し出す事になるのではないか?な