望遠レンズなどでも 白いものと黒いものがある。この違いってなんだ?といえば
白レンズメーカーは 夏等の暑い環境では、レンズ内温度が上がるため少しでも
反射する色にしたというし、黒レンズは、その僅かな違いには屈しない作りになっているという。
どっちが正しいのかといえば どっちもとなる。
以前無限には実は幅があるんだよということを書いた。レンズの焦点距離がながければ長いほど
無限のはばが大きくなっている。
これは まさに気温などの影響でと言えるのだが、だから、遠くの景色を写すのにも
ちゃんとピントをあわせるべきだと私は写真教室でもいっていた次第だ。
白レンズも使ったけれど すぐに塗装が禿げてしまい、なんだかボロボロのレンズになって
しまうのだが、三脚の傷を誇りに考える人がいるようなので、そういう意味では使い込んだ
というか 使いすぎだろう、ちゃんとレンズを大事にしろ!と言われそうだ。