私たちの年齢では、就活より終活の方が切実なこと。
終活 ①人間関係の見直し(心の断捨離)
②墓(死後の行方)
③お金(死ぬまでに必要なお金)
ある一定の年齢になったら、自らの人生を考える必要の3要素が上記のこれ。その他のことは、枝葉末節。
夫の叔父様が92歳で亡くなりました。見事な一生でした。
定年後始められた古文書研究で、最後は 講師役をされていたという。
また、古文書学で学ばれた知識で、ご自分の気に入った寺院に入檀料を支払って墓を確保され、死後の憂いをなくされていた。
お金?長い間 有力企業に勤務でしたので、心配は、ありませんでした。
家族主義の大企業とは聞いていましたが、驚いたのが、葬儀の時、その企業から社長名で大きな花輪が届き、またOB会としてご焼香にまで来られていたこと。退職されて40年ですよ、すごい元社員愛ですね。
終活の全てを、ご自分で きちんとやり終えた素晴らしい人生でした。合掌。
まだサラリーマン現役でいらした叔父様から、息子の誕生祝に頂いた、会社の試作品らしいベビーカー。誰も持ってないコンパクトになるベビーカーですよ!
愛らしい息子と、共に28歳の我らの夏。
仲良し兄妹は、ふざけ遊びしてたね。もしかして、兄は中学生?
遂に10年前、初孫が乗ってくれました!念願でした!
他の5人の孫も乗ってくれたよね?
叔父様。頂いたベビーカーは、私達のひ孫まで、いえ それ以上活躍するかも?ですよ!
その願いが叶うまで、今は倉庫でお眠りしてますよ。有難うございました。