TV,ラジオによると「零和の一日目に、何をしてたか?」というのは、結構大事みたいね・・・。
初の連休10日間って、世間は騒がしけど、年中連休の老夫婦二人は、ひっそりと、スマホで送られてきた動画で,西の孫二人(小1、小4)の、蝶ネクタイ姿でのピアノの発表会の様子を繰り返し聴いて、「上手ね」と二人顔見合わせて喜び、又、東の孫(中1)の友達と行って楽しんだ笑顔の映画館の扮装?スマホと、パパが仕事になったので、残された弟たちの、つまんなさそうな顔・・・。兄弟も、成長に従って、いつまでも一緒にとはいかなくなったんだね‥と暇そうな弟たちに同情。 こうして何時も、世間との関りは、離れていても 大好き孫達を通してですね。
さて、5月1日、GI&BAは、何をして過ごしたか?
まず、朝9時に、近くの大型スーパーに、GIに送ってもらって出かけました。
えっ、もう行列?・・・「スーパーの1万円の新元号記念商品券を買うと、1千円の商品券が付く」。1000円の為にBAは長く並んで、ようやく、GET。(時給1000円のアルバイト気分だよ)
そして、お昼まで、近くの行きつけの喫茶店で週刊誌とコーヒー。いつもは午後に行くけど、ああー、残念、ここでは、朝はモーニングが無料で付いてくるけど食べられない。だってお昼までに、お腹空かさなきゃ・・(久しぶりに「週刊女性」を読みましたが、内容が深いのにビックリ。女性誌も いつまでも芸能ネタばかりではね・・。一億総中流の昭和、格差社会の平成、階級社会の令和。 赤木智弘43才。注目の令和の思想家でしょうか?)
お昼は、やってきたGIと先週開店の「ステーキ屋」へ。さすが、5月1日。満席でした。子供連れの家族と あれっ、もしかしたら、私たちよりも年齢上の男一人の方も幾人か・・・。ステーキ200gでも、1日に必要なたんぱく質量の5分の1にしかならないそうで・・・もっと、肉を食べなきゃね。と言いながら、美味しかったけど、コーヒーもデザートもなくって残念。 ここでの のんびりはできないようですね。ガツガツ食べるのが、ステーキ? なら毎日が休暇の老人には、ちょっとつまんないー、食でも悠然と安らぎたいのにー。
それから、いつものようにお刺身でもと、スーパーの食品コーナーを回って、商品券でお買い物して帰宅。
令和の5月に我が家のお菓子革命は起こりました!「石村萬盛堂」。
石村萬盛堂は、明治38年に川上音二郎の生家で誕生だそうですが、私は、小松の親分さんが奉公してたお菓子屋さんとして知ってます。 今では、東の孫が好きな「通りもん」に押され気味ですが、石村萬盛堂の「おはぎ」は美味しいので、いつもお彼岸には食べますし、息子は,ここの「塩饅頭」が大好きなので、彼が来ると出しますね・・。元々 日常的に良く買う和菓子屋さんではありました。
令和になって、「日向夏の鶴の子」が食べたい!と、GIにリクエストして買ってきてもらいました。で、甘党彼がついでにと買ってきたのが「ちまき」。食べた瞬間、アッという うまさ‼ これはうまい!お菓子に関しては、研究熱心な我らは、他店との食べ比べが、5月5日の子供の日まで続く予定です。今のところ、石村萬盛堂の粽の勝ちですよ! にしても、ちまきって高いね。季節ものだから?
狭い庭のあちらこちらに飾って、家の中から眺めます。
ティラちゃんの5月。紫の似合う乙女になったねー。
天下の石村萬盛堂だよ。ちまきは、ゴメン、これは他の店の・・・。
シクラメンは、いつまでも咲いてくれるのねー。
今年の子供の日は、GIの好きなフチ子さん達も参加よ。
駐車場で咲き続ける蘭が脇役の我が家の花々。毎年、初夏らしく切り花で室内を飾れて、気持ちが和みますね。