「湯快リゾート嬉野温泉」が、夏休みまでは、送迎往復無料となってましたので、GIを誘いました。これから年を取るにつれて、GI運転の車ではなく、こんなホテルお任せ旅もありかな・・・・。大江戸温泉に次いで ホテル送迎2度目の体験になりました。
旅支度して電車に乗ってが嬉しいの。
朝の出発、博多駅の側の新しいホテルの1階にバスターミナルが出来てました。2階の喫茶店では、好青年がお一人で全てのお仕事をこなしてでした。また、迎えのバスでは、運転手の方が人数点検から雲仙までの客の弁当手配から、サービスエリアの横断と 添乗員の仕事まで、てきぱきと一人で こなされました。GIと『出かけてみないと、世の中の移り変わりは分からないんだねー』と感心しました。
嬉野に着いたのはお昼。まだホテルの部屋には入れません。さて、どこでランチにするか? 商店街は、シヤッター通りと化してました。
歩き回ってると「シーボルトの湯」にたどり着きましたが・・・近くで粋な音楽と粋な風情の家が・・・「嬉野伝統芸能保存会」とありました。粋な芸者さんたちの古典芸能を守ろうとの新しい試みのようでした。(日本髪、白化粧、引き着姿)何か懐かしくほっとする大人の温泉場の姿ですね。宿の食事とトロットロの湯だけでは、他の行楽地に負けるものねー。頑張って、昔の勢いを!
結局、昨年食べた「百年の湯」で、焼きそばと皿うどんを・・今回も、多すぎて二人で頑張っても完食出来ず・・・。
ホテルの夜のバイキングや朝食を楽しみにしてましたが、どうやら二人とも老化で胃袋が小さくなったようで…残念でした。
翌日は、チェックアウトが12時、朝風呂に入ってのんびりとベットで過ごしました。 迎えのバスは、夕方5時まで来ません。トホッホー。
だから また、GIと二人の嬉野探訪2日目の始まりです。5月の風は心地よく、歩いて歩いて坂道の上の、10年前に読書会で訪れた「ハミルトン嬉野」にたどり着きました。
ここで、ランチにイタリア料理のフルコースを・・。そして、大正浪漫の湯に入り、大邸宅の図書室のようなロビーで 優雅に時を過ごし、また歩いてホテルに戻り(TAXI見かけなかったね)GIはロビーで読書、BAは、無料のマッサージ器でモミモミされて帰りのバスを待ちました。二人の嬉野感想は、『時間がありすぎて、嬉野 見切ったねー。面白かったね。 でも車がないと 年寄りは無理だね』でした。
家に帰って、一日3度目の風呂に入りました。やっぱ、家の風呂が一番 だね。
で、ごめんなさい。母の日のプレゼントが届いていました。何度も、配送に来てくださって、すいません。ご迷惑をおかけしました。
子供たちよ!ありがとう!いつもいつも、あなたたちが10人いてくれることが、一番の 幸せですよ!
令和の新時代に相応しい試みを、「日比谷花壇」がやってくれました。母の日、父の日のペアギフト・・。
ホント、こんなに人手が足りない時代に、父の日と母の日が一緒になればいいのよ。すばらしい変革だと思いました。
贈り主に、お礼の電話をすると(いやいや ついでに、蕎麦ちょこも一緒に…と思っただけで、父の日は別にあります・・・)と言ってでしたが、息子と娘よ、来年からは、同時に送ってくれた方が GI&BA 嬉しいよ! 令和からは「両親の日」ですぞ!
折角だから、良い意味での令和変革家族バージョンやろうよ! 君たちの優しさや思いやりが感じられればこそ、こうしてフラフラと家を飛び出して、老夫婦で楽しめるんだよ! 今の幸せは、君たち十人のお蔭だよ、ありがとう!
GIは、疲れも見せず、今日は「歩いて知る歴史講座」へ。明日は、BAは栄養指導を受けたN学園へ。専門家の先生へ 厚かましく素人がパウンドケーキでお礼を・・・。去年の梅酒の梅で作るケーキっす‥先生も梅の利用方法がないって言われてましたね、感想が楽しみ!
甘党GIは 練乳をかけて食べます。