朝、7時30分に自宅出発!
GIは、借り農園へ。
この収穫,見て見て!そりゃあ、農業にハマるね。手応え感じるのね!
BAは、8時15分から始まる映画「新聞記者」へ。ホントに映画館 開いてるのかな?
映画「新聞記者」の6月28日封切りから、見ようかどうしようか迷ってました。だって、軽いバカヤロウのBAは、考えるより楽しいことのほうが大好き! だって、どうせ内容は、望月女史の菅官房長官への夜討ち朝駆け話で、菅氏は田中角栄のように苦労人だから器が大きいと思っていたら、狭量だったということでしょ?と思ってました。(原作は読んでいません)
でも、西日本新聞の7月13日の朝刊一面 『警察官の昇進試験問題・出版社への執筆料金2000万円もの高額報酬を得ていた者もいた! これは、内部文書の流出と公務員の兼業禁止違反』処分・決着でしたが、 それにしては、こんな大きな不祥事をTV等のマスコミが騒がない、 一体この国の権力組織への国民の監視体制は、どうなった!と、
一人義憤に駆られて 映画「新聞記者」を、観に行きました。
恐らく、早朝から こんな心重い映画を見る人なんていないのでは?と思っていたら、客席は ほぼ満席。それも働き盛りの現役世代の方々がほとんどで男女同数・・・。いつも観る映画館との違いに驚きました! 映画人口って多いんだ!
現在の日本、長期政権・安倍一強での、公文書改ざん(官僚の自殺?詰め腹)、疑惑の大学誘致(加計学園?首相のお友達)、レイプ事件(美しい人の叫び?首相の取り巻き)等、今までマスコミで知らされた出来事でした。これらへの取材状況・・・。
が、此の映画で初めて知ったのが、内閣情報調査室という官邸の秘密組織が、平然とメディアや国民を操ろうとする姿。
そして首相の友人だからという理由で忖度し出来るとばかり思っていた獣医科大学が、実はアメリカにあるような羊などの生物で兵器を作る研究をする軍事医療拠点大学構想だと!だから、国家特区だと!驚愕!
これらの話は、本当なんでしょうか? フィクション?ノンフィクション? 教えてよ、いつもは字幕に出るのに出ない!
今の日本は、形だけの民主主義で、もはや 情報は操作されているのでしょうか?
(7月27日のラジオ番組で、映画評論家のおすぎとピーコは、此の映画を見てないと イケシャーシャーと言ってましたよ)
まさか、まさか、でもこの映画「新聞記者」が作られ、たくさんの人が鑑賞し、時々TVニュースで、望月女史に菅氏が「他の話をするな」と苦々しく孫に言うような姿がTVで放映されている間は安心していいのでは? きっと、政権の痛いところを突かれ、うんざりしてるのね。
(ちなみに、画面で国会議事堂が頻繁に出てきましたが、ここって、誰でも行けるのよ。私は、一人の東京見物に、ふらっと出かけて、申込書に記入するだけで無料で議事堂の中を歩きましたよ。思ったよりも狭いし、古いし、売店も小さかったよ。残念ながら、国会議員の誰にも会えなかったね。まだ現役だった小泉純ちゃんに逢いたかったわ)
主役の松坂桃李(30歳)も寡黙な役が適役でしたし、主役の女優も、韓国人らしい肌の美しさで、セリフも日本人そのものの上手さでした。 また、重要な役どころの、高橋和也(一也)50歳を久しぶりに見ました。元ジャニーズのロックバンド・男闘呼組。早い結婚をジャニーズ事務所に反対されてクビに。しばらくして、NHKの時代劇に主役で出演に内心応援していました。今では、6人の子持ちとか・・・。良かったね。
先日、ジャニー・喜多川さん、87歳が死去。TVで、毎日ワイドショーで功績を放映されてますが、まさか、国家権力の大きな腐敗を隠すためではないでしょうね。 マスコミは正義の味方と信じています! 官邸主導に屈さないでね! 美しくて強い望月さん・頼むよ!
かってのようなサンダルって、もうないのね。71歳の派手BAよ。
花が少ないので、急遽室内に、正月松と一緒にやってきた水に浮かぶカエル。
鬼百合と2姉ん家のケイトウの葉。少しは、華やかにしてね。