朱の徒然

変形性股関節症の76歳

読書会「忘れられた日本人」宮本常一作・解説=網野善彦

2017年12月16日 | 日記

 読書仲間の、10年前からの一押し作品「忘れられた日本人」宮本常一を、今年の最後に採り上げました。

 10年前の生誕100周年には、福岡で1200人も集まってのフォーラム(公開討論会)が催されたという。

 生誕110周年の今年は、「宮本常一とわたし」と31人の方の書かれた本が出版されたという。すごいね。

 帚木蓬生という冠の我らの会、誰か「帚木蓬生とわたし」って、書ける?   帚木さん、ゴメンチャイだね。

  まあ、我らの読書会は、本に学ぶんじゃなくって 本読んで 愉しく過ごそうよ だものね。

 GIが、ワクワクする素敵なハガキを作ってくれましたよ!

 

 滝のある明るく美しいホテルのブッフェ。プラチナ料金で安くってね。だから、高齢者多くて満席でしたね。

       4時間近くも、食べて おしゃべりして マッサージしあって寛いで ゴメンナサーイ!

  こんな野放図が出来たのも、福岡一のホテルなりゃこそ、格別の旨さと開放感  さすがです!

                         有り難うございました。

  ホテルは、ゴージャスかつ明るいので大好き!

 

 で、「忘れられた日本人」の感想?

 1907年生まれの宮本常一を今でも尊敬していて繰り返し読んでいるという1918年生まれ、やがて100歳の吉沢久子女史。 ハッッハー、そこまですごいのが民俗学なの?としか言えない1947年生まれの無知無学な私。

 「遠野物語」柳田国男と、どう違うの? 無字社会の伝承と有字社会では、違うのでは?まあ、BAは、学問苦手ですから・・。でも「忘れられた日本人」も「遠野物語」も読んでよかったわ!一度は、目を通さなきゃね。

     ちなみに、1月30日は、宮本常一の命日で『水仙忌』だそうです。

 

 

我が家のクリスマス飾りは、例年通り あちこちに ガチャガチャ飾りました。

 

 

今年流行りのスワッグ(壁飾り)

 

Xmasの主役花は、ポインセチアよね。切り花にもできるね。

 

ティラちゃんは、主役として我が家に君臨でーす。

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終活・・・92歳の大往生

2017年12月06日 | 日記

 

 

 

 私たちの年齢では、就活より終活の方が切実なこと。

 終活  ①人間関係の見直し(心の断捨離)

     ②墓(死後の行方)

     ③お金(死ぬまでに必要なお金)

 ある一定の年齢になったら、自らの人生を考える必要の3要素が上記のこれ。その他のことは、枝葉末節。

 夫の叔父様が92歳で亡くなりました。見事な一生でした。

 定年後始められた古文書研究で、最後は 講師役をされていたという。

 また、古文書学で学ばれた知識で、ご自分の気に入った寺院に入檀料を支払って墓を確保され、死後の憂いをなくされていた。

 お金?長い間 有力企業に勤務でしたので、心配は、ありませんでした。

 家族主義の大企業とは聞いていましたが、驚いたのが、葬儀の時、その企業から社長名で大きな花輪が届き、またOB会としてご焼香にまで来られていたこと。退職されて40年ですよ、すごい元社員愛ですね。

    終活の全てを、ご自分で きちんとやり終えた素晴らしい人生でした。合掌。

 

 まだサラリーマン現役でいらした叔父様から、息子の誕生祝に頂いた、会社の試作品らしいベビーカー。誰も持ってないコンパクトになるベビーカーですよ!

  愛らしい息子と、共に28歳の我らの夏。

 

 仲良し兄妹は、ふざけ遊びしてたね。もしかして、兄は中学生?

 

遂に10年前、初孫が乗ってくれました!念願でした!

       他の5人の孫も乗ってくれたよね?

  叔父様。頂いたベビーカーは、私達のひ孫まで、いえ それ以上活躍するかも?ですよ!

    その願いが叶うまで、今は倉庫でお眠りしてますよ。有難うございました。

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