〇神戸新聞読者文芸より。安水先生の詩「春の となえごと」読んで読んでとなえました。アップします。
いっぽあるけば かぜそよぎ
いっぽあるけば はなひらき
いっぽあるけば とりがとび
さらにあるけば そのさきに
あなたの笑顔が まっている
ふとたちどまる むこうから
あなたの言葉が とどきます
今抱えている私の内側の難儀に、やさしく話しかけてくれるような詩に思えて。口ずさんでいます。
〇わたしの好きな短歌作品もアップしました。
・帰り来る子を待つ吾より家中の空気が先にドア押し開く 新田 慧子
・水音を残し流れる川の瀬の赤白小石光る夕暮れ 池本 俊六
〇娘宅にお手伝いサンした一日。