◯Tさんの垂水のお住まいは駅前のマンションの14階。台風の風当たりは凄いでしょう とメールを打つ。
あの海辺の景色見たいなあ!なんて不謹慎ですが、自然の変化をチョット見たい気分です。
◯村上春樹氏が来月デスクジョッキー(DJ)に再び!と神戸新聞夕刊に出ていました。え~~!知らなかった。
音楽にも才能のある方なので、是非!聞いて見たいと。「秋の夜長は村上ソングで」と言うタイトル。ステキですね。
◯神戸新聞4日の 長月の随想 嬉しく読みました。
鶴見俊輔さんは日本を代表する思想家。日常の言葉で哲学を語る方。その他いろいろスゴイ方ですが。
漫画の愛読者だったと。「現代漫画」を刊行されたと。
漫画は現代の日本の最前線をゆく報道であり批評である」「漫画は芸術でなく、その時代を解くための記号なのです」と定義づけています。二人の孫が愛してやまない漫画をチョット見なおしました。
漫画に限らず 全身全霊を傾けて本を読む豪快な人間!が鶴見氏とありました。
足立巻一先生の弔いの日によく出席されていましたが。やや小さ目のお身体で、優しい笑顔でどなたでも話される方でした。
漫画の見方が変わりました。
◯台風結構キツイ時間もあり、夕方落ち着きはじめました。散った木の葉の道路を掃除。
パソコンのトップ画面にレマンコ(スイス)が映っていました。わたしも行ったことある~なんて言って嬉しくなりました。
ハイジの家も行ったんですが、思ったより古い感じでした。
レマン湖 年代を思い起こす城。
毎日お花の整理を、だんだん減ってきました。でもお花は心がなごみます。
◯夫の三回忌無事終了できました。ほっとしながら
◯孫のアキト君が大学で踵を骨折!とかで、神戸に連れ帰る。労災病院で診てもらい、やはり踵にヒビがと
ギブスを嵌めて母親と立ち寄りました。2週間は動けないのでアニメ大好きの彼のために本を買いに母親が三宮へ。
村上春樹の本数冊を勧める。本読みの2週間になるでしょう。
◯神戸新聞読者文芸詩のコーナーの作品 広瀬賢一 作
「いのち」
路地を歩く
私を切るような
勢いで
黒い蝶が飛ぶ
夏の朝は
始まったばかりと
言うのに
生きる意味と覚悟を
突きつけて
くる
・時里先生の評 「私を切るような/勢いで」という蝶の表現が光っています。作者の
日常の居住まいが言わしめた言葉。
・生きる意味と覚悟を~~と言う言葉が今の私によくひびきます。年重ねるとぼんやりのんびり
ではなくていろいろな不安感が…あると思うこの頃。
短歌の部
・神戸には神戸の色のインクあり海と山より色をもらひて 寺尾隆志 作
わたしも神戸生まれ神戸育ちなので・・・いいなぁと
◯夜中中 21号台風状況の報道しています~~
お花がいっぱいの三回忌。