民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「本屋さんで待ちあわせ」 その2 三浦 しをん  

2017年11月23日 00時05分34秒 | 本の紹介(こんな本がある)
 「本屋さんで待ちあわせ」 その2 三浦 しをん  大和書房 2012年

 はじめに その2

 もしかして前世は、本に棲息している虫かなんかだったのか?それとも、ひとを読書へと駆り立てることで恋や美容から遠ざけるような、悪霊に取り憑かれているのか?そうとでも考えないと、本や漫画に対するこの執着が説明つかん!

 前世や悪霊が原因だとしたら、もうしょうがないですね(思考の放置)。思うぞんぶん、読書に勤(いそ)しみます。え、本日の仕事?あばばば、聞こえません。私は仕事をするために洗顔をそっちのけにしているのではない。本や漫画を読むために洗顔をそっちのけにしているのだ!

「ダメっぽいことをえらそうに言って煙に巻く」戦法でした。
 それでは、はじまり、はじまり!お楽しみいただければ幸いです。