青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

中華のエンジン

2014-02-23 21:33:58 | レース・車・乗り物

車でも乗りものですないんですが、発電機のエンジンが調子悪いなーと思ってたんです。

 

私の発電機は紐を引っ張ってエンジンをかけるタイプで、

 

去年、中国製のやっすい発電機を買い、一応インバーターだし容量も十分だし使用頻度も知れたものだし、更に国内メーカー品と比べると1/3程度のお値段ですので買ったのです。

 

まだ使用時間にしたら数時間、この冬はずっと倉庫で眠っていたのですが、

来週仕事で使用することになったので、今日一応エンジンをかけようとしたのですが、

何度紐をひっぱってもかからないかからないかからない!

 

もう紐を引っ張りすぎてへとへとのへろへろになりながら一応説明書をチェック

 

どこも間違っていないし、ガソリンがないなんて笑い話もありません。

 

いったんなんなんだろうと思いながら、一応 点火プラグを抜いてみました。

 

見た目にはよくわからなかったので、

プラグにプラグコードを差し込んでエンジンの紐を引いたのですが、

火花が飛んでいることが目視できません。

こちらが外したプラグ

TORCH    A7RTCと書かれているので、恐らく7番プラグでしょう。

Dsc01075

 

 

こういう時ネットって便利ですねーーー。

さすがに中華の点火プラグを購入する気にはならないので、

NGKの互換性のあるプラグを調べると一分で検索完了。

NGK    CR6HSA か CR7HSA

6番でも7番でもいいのであれば、使用するのは発電機ですし、

高負荷運転するエンジンではありませんから、エンジンのかかりがいい6番を選択。 

 

そこでオート〇ックスへ行きましたが、さすがに車の部品屋さんにはありませんでした。

 

2輪に使用されるプラグだということなので、二輪販売の部品屋さんへ行くと

あったあった

Dsc01076

 

写真撮らずにエンジンにつけちゃいましたが、形はほぼ一緒です。

強いて言えば中心電極が少し細くてギャップが狭いかな

 

早速プラグをつけてエンジンの紐を引きましたが始動せず・・・

  

そこでまたプラグコードを抜いて気が付きましたが、プラグコードを差し込む時、

日本メーカー品のようなカチッとした差し込み感がない・・・

 

この辺安く安く適当な造りになっておりました。

 

プラグコードがヘロヘロで、プラグがグダグダ

ちょっとしたことなんですが、そういうのが格安の理由なのでしょうねぇ・・・

外見は立派な発電機なんですよ(・_・;)

 

今度はプラグコードを差し込んでぐりぐり押し込んで、またエンジンの紐を引っ張ると

勢いよくエンジン始動!

 

やったーーーーー

 

しかし、ホントにちょっとしたことなのに、かからないもんですねぇ。

 

機械は正直ですわ

 

とほほのほ


今年のモータスポーツ事情

2010-02-28 20:20:39 | レース・車・乗り物

昨年各分野の最終戦が終わってから、3月と少し経ちましたが、今年初めから既に各チームドライバー、テストが始まっている。

 

F1に関しては2週間後に開幕戦だが、今年一番の注目はミハエル・シューマッハの復帰だろう。

去年暮れからその話は既にあり、噂だと思っていたがホントにメルセデスから復帰となった。

あの跳ね馬フェラーリではなく、メルセデスである。

 

テストを終え、メルセデスは早さが足りないというコメントを残しているが、元チャンピオンの言うことだけに、真実味がある。

 

チームも違えば、マシン特性も違うだけに、復帰第一戦で優勝は難しそうだが、きっと面白い場面をつくってくれる事は間違いないだろうと思う。

芯が戻ってきた感じだ。

 

日本人はザウバーから小林可夢偉が出走するので、日本人としてはここもまた楽しみなところだ。

 

そして、F1から去った者もまた面白い道に進んだ。

佐藤琢磨がIRLに参戦する

これもまた私にとっては面白い

インディー出走している日本人選手はもう一人、武藤英紀がいるが、テストでは武藤より上のタイムを出している佐藤琢磨。

この辺、レースでは日本人どおしの絡みが見れそうである。

日本ではニュースにこそならないが、インディーは見ている分にはF1の上をいく楽しさがある

ちなみにダニカ・パトリックとサラ・フィッシャーという女性ドライバーが現在2名出場しているが、ダニカに関しては表彰台の一番上に上っているドライバーであるだけに、今年もまた楽しませてくれるだろう。

 

一方、少しマンネリ化気味かと感じる日本のレースですが、去年で長い戦いに終止符を打ったNSXに代わり、今年から新しくHSV-010 GTが出走することから、興味は集中しそうである。

この車、フロントは低く、リアにボリュームがあり、NSXの面影はもうどこにもない。

正直言って形はNSXのほうが私は好きであったが、まるで違うことにより、今までとどう代わるのかが楽しみな部分は大きく、期待は持てる。 

ドライバーはホンダ内での移籍と、若いドライバーの投入があり、こちらの動向もまた面白い。

 

今年もまた、長いシーズンがそろそろ始まる。

 


アライメント調整しました

2009-07-05 22:39:34 | レース・車・乗り物

先日車検に出していた車が戻ってきて、

車高もちょっと上げたと言っていたから、

アライメントを取り直さないといけないので、今日はその調整しました。

 

ところが・・・

足回りを見ているとなんか変だ・・・( ̄▽ ̄??)・・・

車高いじった割には、まったく手をつけたような後が見当たらないのです。

 

変だなーと思いながら車高を計ってみると、

実際に少しは車高が上がっている。

 

いったいどういうことなんだろうかと思いながら、車高調をいじっていると、

スプリングが異常に締め付けられていることに気がつき、そこでやっとわかりました。

 

私の車の車高調は全長調整なので、普通はスプリングの皿は回さないんですが、

なんと皿を回してスプリングにテンションかけただけでした。

Cimg1932

スプリングにテンションかけると、ちょっとスプリングレートが上がったのと同じような状態になるので、それで車高が変化しただけ。 

ホントはスプリングとは関係ない下のナットを緩めて、車高調全体を回します。

 

だから、アライメントだけではなく、車高も合わせる羽目になりました。

 

でも車高を一定にするのって結構面倒です。

 

アライメントを調整するまでに時間かかってしまい、太陽の下、だるい時間が長かった

・・・( ̄▽ ̄??)・・・

 

その後、要約調整

Cimg19262

 

4輪上げて調整していきます。

この時点でヘトヘト

 

これ競技会場などで使われる簡易ゲージですが、

逆側にも同じような器具をつけてあり、

左右のトータルトーを計測でき、

計測しながらトー調整が可能です。

なかなか優れもの

 

トー測定が出来る簡易ゲージも安価に売ってますが、

調整できなきゃ意味がないので、

その点このゲージは使いやすく、更に簡単

後はその車に適した値に調整するだけ

 

Cimg1924

車のセンターと平行に糸を張って調整します。

タイヤが地面に接地した状態でフロント側アウト10分に調整したところ

 

リアはトーゼロに調整してあります。

DC2の場合の速い車の設定を基にしてあるので、この数字です。

 

このゲージだとステアリングセンターも簡単にバッチリ合わせることが可能

当然合わせてあります。

 

車は真っ直ぐ走っているのに、ステアリングがちょっと傾いているなんてことよくありますが、きちんと調整するとそういうのがなくなります。

 

(〃´・ω・`)=3 フゥ

でも疲れたわい(・。・;


シートっすか?

2009-06-29 21:28:30 | レース・車・乗り物

今日もまた背中がすごくだるい。痛い。

 

それにまた今日も暑い(・。・;

 

そんな中、一枚のファックスが流れてきた。

自分の車の車検をお願いしていた整備工場からだ。

 

車の事で連絡がほしいと書いてある。

 

一体なんのことだろうかと思いながら、昼頃電話してみた。

 

そしたら、シートのメーカーが知りたいという。

なんのことかよく分からないが、一応メーカー名を答えると、

証明書とかなかったですか?という質問

 

今まで何度もそのままの状態で車検を受けているが、

そんなこと聞かれたこともない。

 

実は前回まで車検に出していたとこが事情により今年は出来なくなってしまい、

別の民間車検の整備工場に出したので、

事情が違うらしいが、

陸運局持ち込みよりも、民間のほうが制約がありそうな雰囲気である。

 

このままでは車検に通らないというので、

仕方がないから部屋で座椅子と化している運転席シートを台から外し、

整備工場の人が今から取りに行くというので待っていたら、軽トラで登場。

 

軽トラに荷台にシートを一個載せていきました。

 

おまけに自分でアライメントをとっていたのに、車高もギリギリだというので上げられてしまい、また車検から車が帰ってきたらアライメントをとりなおす羽目に

・・・( ̄▽ ̄??)・・・

 

(〃´・ω・`)=3 フゥ

なんてこったい

でもまあ、またいじくりまわすいい機会かなー

後でアライメント調整風景の画像でも載せまする。

 

その前にこのダルさを治したいがな

( ̄へ ̄|||) ウーム


まだまだ変わるハイブリッド

2009-06-16 23:22:43 | レース・車・乗り物

今、盛んに減税などを行って、買い替えを促進しようとしているハイブリッド車

 

でもこのハイブリッド車という言葉と、

燃費がいいということだけ知って入るだけで購入に踏み切っていいのか?

私としてはちょっと疑問な部分もあります。

 

ハイブリッドを簡単に言うと、

エンジンの他に二次的な動力装置を搭載している自動車のことをハイブリットカーと言います。

 

イメージ的には電動アシストの自転車のようなものです。

 

ですが、一概にハイブリッドと言っても、

現在数種類の方式があり、

今話題のホンダのインサイトとトヨタのプリウスも、

それぞれ方式が違います。

 

そしてこれからは他にも別の方式のハイブリッド車のテスト等が進んでおり、

リチウム電池の飛躍的な進歩もあり、

まだ開発の幅がかなり残されている分野でもあるため、

今目先の減税で購入するのはどうかなーという気もしてしまいます。

 

それと、新たな分野という意味では、

もしも故障した場合のことも考えなくてはいけません。

 

故障した場合、もしかしたらディーラー系の整備工場でなくては直せないという場合も発生してきます。

そして費用も高額になる可能性も頭に入れておく必要があります。

 

テレビを思い出してみるとどうでしょう。

数年前、ハイビジョンテレビの名前で、

すごく綺麗な画面として売り出された、

今考えるとバカ高い値段で売り出されたテレビがありましたが、

なんとなく似ている印象があります。

 

今のハイブリッド車

 

自動車業界ではその波に一気に乗ることで巻き返しを図りたい意図が見えてきますが、

走りに乗るのはちょっと怖い。

 

あと数年は晴れた日は自転車でエコするのも悪くないかも