青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

それだけのこと

2008-08-31 23:52:27 | シェーグレン日記

最近ではあまり病気のことも気にしなくて平気になった。

それに薬の副作用もほぼ気にならなくなったし、

毎日体調の変化があっても、病院に行かなければいけないほどのこともほとんど無い。

とてもいい傾向ではある。

それに私は病気とまだしばらくの内は付き合っていかなければいけない事を理解しているから、その部分も精神的な悩みって言うほどのものは無い。

それなのに、ただ一つだけ危惧している部分がある。

それは可能性の問題であるから、傍で考えるとずいぶん煮え切らないものであるかのように思われるであろうことは十分承知している。

私が今後入院するかしないかの可能性。

ねっ、バカバカしいでしょ。

誰だって今後生きていく中で、健康が保障されているなんてことは無いのだから、

誰にだってそんな可能性は付きまとっているのだ。

そしてそこには必然的に金銭的な問題や、仕事上の問題も上乗せされることになる。

私は人よりその確立が高いということが、すごく自分の生活の邪魔をしている。

私は今仕事もしているし、生活する上での不便もそれほど感じないのに、

それなのに生活力が無くなる恐れを毎日のように感じている。

路頭に迷う不安が常にある。

今は仕事なんかそう簡単に見つからない時期であり、まして病気があるとなれば余計そうだろうというのが更に追い討ちをかける。

今すぐには病気が治らないというのは理解できるが、ならせめて今後立て続けに入院しない約束がほしい。

きっとそんな人が大勢いるだろうな。

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人の体

2008-08-30 23:56:38 | 健康・病気

明日の朝、週一回のフォサマックを飲む日なので、

忘れないように準備したのですが、

あと一錠しかなくて気がつきました。

来週通院の日がやってきます。

でもステロイドは何錠か余っていて、

この2ヶ月間、結構飲み忘れが多かったなーとちょっと反省。

暑い時期には一番気をつけなければいけないのに・・・

でもまー細かい事は抜きにして、

私が今までに服用したステロイドの総量を計算したら、

今までメドロールを約5000mg

プレドニンに換算すると6250mg服用していました。

でもそう書くと多いように感じますが、

実際にはたったの6.25gなんですよね。

お菓子を作るときに計量したりすることを想像してみると、

砂糖なんかはごく僅かな量ですよね。

たったそれだけで人には大きな作用がある物質って良く考えるとすごい!

こんな分泌物が他にも何種類もあり、

その全てがある定量を維持していなければ、

体がまともに機能しないっていうのですからね。

人の体がすごく精密に出来ていることがよく分かりますね(^^♪

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気にならない空腹感

2008-08-28 22:55:06 | シェーグレン日記

私は満腹感が嫌いだ。

っていうのは前に書いた気がする。

だからお腹いっぱい食べるということをあまり進んでしたくない。

お腹いっぱいで苦しいとさえ感じるような、あの感覚が嫌いなのだ。

だから普通に食事はする。

苦しくならない程度に食べる。

時にはすぐにお腹が減る。

でもすぐに食べない。

私はただ満腹感が嫌いだと自分で思っていたが、どうもそれだけじゃないことに最近気がついた。

満腹感が嫌いなのは確かだが、逆に空腹感は好きなようなのだ。

だからお腹が空いたからすぐに何かを食べたいという発想にはならない。

しばらく腹ペコのまま放っておいても平気である。

休日ともなれば、1日2食でも特に気にもならない。

どうもそういうのも太れない一端を担っているようだ。

私はステロイドをちょっと多めに飲んでいた時にも、腹が減ってもずっと食べなかった。

逆に入院中は、食事と食事の間の時間がすごく短く感じていたから、お腹が空いたという感覚が少なくなっていて、その空腹感が心地よいとさえ感じたように思う。

だからちょっと位であれば食べていなくても、お腹が空いて寝られないということも皆無である。

この場合、問題は何処?

満腹感が嫌いなところ?空腹感が好きなところ?

どうしてそんな風に感じるのかが一番問題な気が・・・

車であれば、燃費がいいっていうのは今の時代喜ばれるだろうけどね、

私の場合は微妙なラインだなー(*_*)

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天井へ思う

2008-08-27 23:48:09 | 日々思うこと

一番目に入るのは、毎日のように眠るときに見える自宅の天井。

多分一番落ち着くその景色。

毎日繰り返されるその景色。

それは一番安心できる空間のように思える。

私の記憶の中のもう一つの天井がある

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吊り下げの3つのフックとカーテンとカーテンレールとスプリンクラー

そして真っ白の天井

私の記憶に一番残っている景色。

それを私が入院中に絵に書いたものだ。

この天井は私に、無と多くの考える時間を与えた。

いい事も悪い事も、私は多くをこの天井を見ながら考えた。

そしてそこに何も無いことを知った。

私の目指す先は常に窓の外にある。

悩んだり、疲れたり、そんな時には空を見上げよう。

そして時には深呼吸して、木陰に仰向けに寝転がろう。

そうすればそこには皆に平等に天井が広がっている。

それには上も下も無いことに気がつくだろう。

誰一人触ることも出来ないその天井は、

誰しもが好きな時に好きなだけ見られるものでなくてはいけない

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ちょっと下がって見る

2008-08-26 22:50:34 | 日記・エッセイ・コラム

私はどうも朝に弱いです。

朝、起き立ての一歩を踏み出した瞬間から、動悸はするし、胸の周辺が気持ち悪い。

それに何より、起き立てトイレに行くと尚更調子悪いです。

このまま心臓が止まるんじゃないかと思うくらい、心臓がドキドキして立っているのがやっとです。

皆、そんなものだと思っていたら違うようだという事が発覚して、不安倍増です。

朝はゆっくりしなきゃいけない体質なんですね、きっと(^^ゞ

ゆっくりといえば、大分前からちょっとずつ、ゆっくりゆっくり描いていた絵がもうちょっとで出来そうです。

いろいろな意味で時間がかかりました。

でもその方が正確に丁寧に描けます。

30分位描きまして、それから1時間くらいテレビ見て、また合間に30分位描くみたいな事を繰り返しているんですが、

その間のテレビ見たりしてるゆっくりした1時間っていうのが結構大事なんです。

どうしてかっていうと、最初に書いていたイメージと、1時間後の一旦絵から目を離した後のイメージっていうのが全く違っていて、粗が目だって見えるんです。

だからその目だった部分を早いうちに修正出来ます。

これがずっと描き続けた後だと大変な事になります。

ずっと集中して描いた方がいいように感じますが、私の場合は1歩進んで2歩下がるくらいが丁度いいようですね。

でも絵が出来てきて佳境に入ってくると、早く仕上げたい病になってきます。

完成したものを早く見たくなるんですよね。

まるで人が描いたものを始めて見るかのような感じです。

そうすると、ブログとかもあまり書かなくなります。

そんな人です。

コメント (4)
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