今日は仕事を普通にこなしました。
でも、その普通がこの時期はとても難儀です。
帰ってきてから、とにかく暑いのです。
外気温もそれなりに暑いですが、体内が暑いというより熱いんです。
体温計は37度ちょっと
そして熱いからといって半袖の涼しい恰好でいると今度は肌寒いんです。
でも、体内は熱いんです。
もう訳がわからない状況ですが、少しの無理をして調子を崩すといつもそんな感じです。
悪循環ですよねぇ・・・
でも生活もありますしねぇ・・・
まぁ・・・考えても仕方がないので考えないことにします。
こんな調子が悪いときの心境として、とてもうまい表し方だなぁ っていう絵を見つけました。
これはシェーグレンの診断を受けて、まだ間もないころ描いた絵です。
左手でナイフを持つ手を消しゴムで消そうとしている手を右手でシャーペンを持ち描いている絵
なんともややこしいですが、
左手がナイフを握ろうとしています。
それを消したいのですが、シャーペン一本しか私は持ち合わせていません。
ですから、消しゴムを持つ手を描き、
それを描いている右手を描いています。
意味するところは、ナイフは危険
消しゴムは抑制です。
それを自分自身が描いている
よく片方の耳元で悪魔がささやき、もう片方の耳元で天使がささやくのを漫画で見ることがありますが、あれによく似ています。
ただ、違うところはナイフが自分に使われようとしているところ
死ぬつもりなのではありませんよ
ただ、体が苦しいときの心境として、嫌になって自分を放棄してしまいたいという気持ちが少し現れるということです。
でも、それを抑制するために消しゴムを描けますしね。
私は、ときどきただなんとなく、ただ近くにある紙切れに、
ペンを持って描いている右手を描くことがある。
私が描いた私の右手に持ったペン先に、最近なにも描かれてないなぁ・・・