ちょっと前に腕時計が壊れて新しい頑丈なのを買ったと書いたことがあったのですが、
買ってから数日過ぎた時、引き出しを整理していたら・・・
なんと壊れた時計の保証書が出てきました。
そして日付のところを見てみると、
これがまだ買ってから8ヶ月しか経っていなくて、
1年以内は保障期間内だったのですよ。
ベルトの取り付け部分が壊れたのですが、でも1500円だったんですよねぇー。
しかも新しいのもう買っちゃったんですよねー。
これは心理的にかなり微妙ですよ(-_-;)
だって1500円って一食1500円の昼食とかだと豪華に感じますけど、腕時計の1500円って・・・
別に1500円を馬鹿にしているわけではありませんよ、100円均一だと15個腕時計が買えちゃいますからね。
ガソリンが10リッターちょっとは入りますからね。
”うまい棒”が150本買えちゃいますからね。
”5円があるよ”にいたっては300個も買えちゃいますからね。(チョコだけど知ってるのかな?)
そう考えると大事なお金ですよ、それは。
それはよく分かってるんですよ。
だから買って3日や1週間で壊れたならば、それは庶民の私は高い買い物だったと素直に思えますよ。
でも8ヶ月は使ったんですよね、確実に。
しかも安いからかなりハードにかなり手荒に、仕事用として使ってガラス面だって傷が出来たりしていた訳ですよ。
月30日として8ヶ月、240日は使ったんですよ。
一日換算にすると6円と25銭で使ったんですよ。
そう考えるとねー・・・
ちょっと微妙でしょ。
果たして”壊れた”と言って保証書を盾にしていいものかどうか
お気に入りだったり高価な時計だったりしたら治して欲しいとは思うけど、
明らかに見た目が安っぽくて、しかもたまたま通りかかったホームセンターで買った時計ですよ!
ということで・・・
持って行きました、ホームセンターへ
(オイ、持って行くのかよ)そんな突っ込みは覚悟してます。
でも実際持っていってみましたよ、保証書持ってホームセンターへ。
いっぱい使った後があるその時計を見て、どんな顔されるんだろとか思いながら行ってきましたよ。
そしたら店員さんが保証書と時計をジッと見て一言
「修理になるので預からせていただいてもよろしいですか?」
そう言ってくれました。
「はい、大丈夫です」
私はそう答えて内心”なんか申し訳ないなー”ってそんな感じです。
しかもその時、左手には新しい時計が・・・(汗)
そしてその場で用紙に住所や電話番号を記入して、壊れた時計を預けて帰ってきました。
でも帰り道に思ったんですよね。
店員さん、「修理」って言ったんです。
修理ってことは部品交換って事なんですよ、一般的にはね。
部品交換っていうのは大量生産のようにラインには乗らないから、一つずつ手作業って言うことなんですよ。
だから生産ラインに乗って一秒間に何十も何百も生産される新品に比べると、すごいコスト高ってことです。
そう考えると、一個1500円の時計を修理するのかな?っていう疑問が???????
そして待つこと1週間ちょっと、電話が来まして、
「新品に交換になりましたので、通りかかりにでもよってください」
ということでした。
やっぱりね。
ということで、2,3日中にでもとりに行くつもりでいます。
さすがに今度はもし3日で壊れても、また修理に出す気はありません。
新しい時計もあることだしさ。
しばらくは、まぁ~両腕にでもはめておきましょうかね。
のほっ(*^^)v