またまたご無沙汰です。
そこそこ元気に生きております。
いあ、生きておりましたが、この度どうも風邪というものを引いたようでございます。
ここのところ幸いにも体調が安定していてかなり調子にのっていましたが、ついに私のところにもやってきました。
〇〇は風邪引かないというのは、どうも嘘のようです。
症状は
・頭痛
・黄色い鼻水
・全身の筋肉痛&だるさ
・肩関節を動かすと痛い
・時々咳が出る
幸い発熱はありませんが、幸いと言っていいのか悪いのか、この発熱しないのが意外に曲者だったりします。
朝起き立て、あまりのだるさに病院に行くことを決意しました。
決意したというのは、実は月曜日ころからずっと体に違和感は感じていて、それでもそのうち治るだろうと軽く踏んでいたのが大はずれで、どんどん酷くなっていくのを感じたからです。
考えてみれば、定期通院以外で外来受診するのは久しぶりです。
もちろん予約もないので、数時間待たされることは覚悟していきましたが、
去年外来の方針が変わり、待合室の椅子に座るところがないくらい人でごったがえすことはなくなりました。
2時間ほどで受診できました。
丁度担当医が外来担当の日だったのでラッキーです。
症状を一通り説明したところで、
「しばらく検査もしていなかったので、まずは血液検査とレントゲンの検査をして、それから薬を出すなり点滴するなり入院するなり考えましょう」
という返事を頂きましたが、
私はさーーーーーっと聞き流したとこで、
(ニュ ニュウイン?・・・ 今、確かにニュウインって言いましたよね・・・)
かなりあせりましたが、まずは検査です。
け、けんさしてみないことにはわからないのですから
一通り検査を終え、検査結果待ちで待つこと1時間半
担当医が見せてくれた結果表はというと、
CRPと白血球の値が基準よりやや高いものの、早急に対応しなければいけないというわけではないということで一安心。
胸のレントゲンも綺麗になんの影もありませんでした。
でも、早急に対応しなければいけないほどではないにしろ、風邪症状に対処するものはなにかないものだろうかと思いますが、そこは少ない免疫を駆使して治すのが初期段階では妥当なようで、痰きりなる薬を処方してもらいました。
つまり、痰を出やすくしてさっさとバイキンを追い出しちゃおうという薬なのだそうです。
下手に抗生剤を投入しても、今度は自己抗体が暴れだしたらそれも嫌ですし、まずは自分にがんばってもらうとしましょう。
というあらすじで、今日の日中は体調不具合満載のまま終了です。
最後に
私はステロイドを内服するようになってから、風邪を引かなくなった。
そう思っていたのですが、よくよく考えると変ですよね?
免疫のシステムをステロイドで抑制しているはずですから、理屈ではより風邪を引きやすくなるはずです。
そこでステロイド投与後、初めて風邪らしき風邪を引き、わかったことが一つ
私は風邪を引いても、風邪だとわからない
風邪を引いても免疫を抑制しているものだから、風邪のバイキンに対する体の反応が悪いのです。
健康な体の場合は、体に入ってきたウイルスやら菌やらを退治するために、発熱するなどの症状を引き起こしてバイキン退治に備えるのですが、免疫を抑制してしまうとそういった備えが起こりにくいようなのです。
だから、風邪を引いてもなかなか気がつかず、気がついたときにはかなり悪化しているという事態になりかねません。
なので、今回も私が感覚的に感じる症状と、体に実際起こっている症状にはズレがある可能性もあるので、肺炎などをレントゲンで確認したわけです。
それにしても、だるいと一言で言っても、初期状態ではシェーグレンの症状によるだるさなのか、感染症に対するだるさなのか、全く判別がつかないのが一番困り物だなーと感じています。
なかなかちょっとしたことで即病院にも行きづらいですしねぇ~
さすがに病院に5時間以上もいるとそれだけで疲れますし、先生も予約患者以外で私のような者が行くと、昼ごはんも食べずに3時過ぎまでがんばらないといけませんし、なんか申し訳ないです。
というわけで、まだ体調不良は続きそうですから、しばらく大人しく仕事してます。
えっ!仕事はするんかい!
と、一人つっこみ入りますが、そうそう休めないもんなんすよ・・・
とほほのほ