青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

輸入イベント

2008-10-31 23:55:56 | 日記・エッセイ・コラム

今日、いつもはガラガラで閑散としている空き地が、

どういうわけか車でいっぱい。

何事かと思ったら、

その空き地の近所の幼稚園で、

ハロウィン祭りというイベントがあったらしく、

それを見に来た父兄の車でいっぱいだったようだ。

それにしても、いつから日本ではハロウィンが知られるようになったんだろう?

私なんかハロウィンなんて知ったのは、

ケビン・コスナーが主演をしているパーフェクトワールドっていう映画で、

子供が、「お菓子かお化けか」

とか言っているのを聞いて、

「なんだそりゃ?」

とか思っていたくらいだから、

ハロウィンの存在を知ったのはつい最近の事だ。

ハロウィンはカボチャではなく、本当はカブだとかラジオで言っていたが、

まーそんな細かい事はいいとして、

一体どうしてハロウィンがイベントとして日本に輸入されたかが知りたい。

あーそれと、元々ハロウィンってアメリカではなく、

ヨーロッパ発祥でカブだったらしいから、

アメリカも輸入したんだね、ハロウィン。

まー私の小さい頃なんか聞いたことも無かったのにね。

バレンタインデーといい、クリスマスといい、

イベントを輸入するのが大好きな日本人。

実はその影でメーカーに踊らされていたりもするわけだけど、

踊らされててもいいからイベント好きな日本人。

そのくせ雛人形や鯉のぼりはどんどん失われつつある日本人。

基本ミーハー日本人。

今度はなにが輸入されることやら


紙の質

2008-10-29 23:32:41 | アート・文化

鉛筆で書きやすい紙ってコピー用紙のような、

表面が滑らかな紙なんですが、

私の使っているスケッチブックは表面が粗くてちょっと書きづらい。

かといってコピー用紙だとあまりにも薄っぺら。

でも私が知らないだけで、滑らかでちょっと厚めの紙もきちんとあるようで、

ネットでは売っているようですが、

ホームセンターとかには無い。

スケッチブックっていうのは、その名の通りスケッチ用なので、

ササッと書き上げる事に向いていて、

細かく書くには表面に紙の模様が浮き出てしまって向いていない。

でもねー・・・

近くで気軽に買えるならいいけどねー・・・

ネットで送料かけて紙を買うのもなんだか気が引ける。

紙はスケッチブックか水彩用の画用紙しか知らなくて今までなんとかなっていたわけだし、まーいいか。

最近日本人が続いたから、今度は海外の人を描いているけど、

気が向いたときだけだし、疲れている時は描けないから、

もうちょっと時間がかかりそうだなー。


秋の風邪には理由がある

2008-10-27 23:01:49 | 健康・病気

今日は突然ですが、まずは鼻の事をちょっと勉強してみましょう。

所さんの目がテンで分かりやすい解説があるので、

こちらを参照してみて下さい。

鼻はただ匂いを嗅ぐだけではなく、

瞬間的に温度や湿度の調整をしていることが分かりますよね。

それによって快適に息を吸うことを可能にしている訳ですが、

それには鼻水がかかせないことも分かります。

中でもここに抜粋した文に注目して下さい。

「乾燥した空気が入ってきた場合、ただちに粘液が分泌されて空気を湿らせます。この粘液が、つまり鼻水

私達は誰でも寒いと鼻水が出ます。

どんな格好いい俳優も、どんな可愛いアイドルでも寒いと鼻水は出ます。

でも、こんな風に考えることってありませんか?

寒いところにいて鼻水が出ると、風邪引いたかなって思うことがある人も多いと思いますが、寒いときに出る鼻水は、直接風邪とは関係ありません。

でも実際に寒いときに風邪を引きやすいですよね。

風邪は80パーセント以上がウイルスによるものですが、

そのウイルスが存在しやすい温度が15℃~18℃といわれています。

そして湿度が40パーセント以下になるとウイルスが飛散しやすい環境が整うのです。

それが丁度秋、今の季節なんです。

ウイルスというのは、細胞に寄生していなければ生き続けることは出来ませんが、

空気中に浮遊した状態でも5時間程度は生きているそうです。

地球環境は一般的に高温多湿、低温乾燥の状態にあります。

夏場風邪が少ないのは、夏でも高温環境を好むウイルスは存在しますが湿度が高い為、空気中にあるウイルスは水分に付着し、空気より比重が重い為に浮遊時間が短く地面に落ちてしまいます。

一方低温乾燥を好むウイルスの場合は、付着する水分も少ない為、30分程度は空気中を浮遊し、体内に入りやすい状況が出来ています。

ですから一年のうちで最も風邪が流行しやすい時期は、日本では秋と決まっています。

ウイルスが活動しやすい環境にあるこの季節、寒いところに一人でいるより、デパートなどの人混みの中にいる方が風邪は引きやすい状況にあります。

風邪のシステムについて、私も少し勉強になりましたがおさらいしますと、

風邪とは80パーセント以上がウイルスの影響であり、活発になるのは15℃~18℃、湿度40パーセント以下で浮遊しやすい状況が出来上がります。

寒いだけでは体の機能に障害が出ることはあっても、風邪は引かないんですね。

肌寒い乾燥した人混み、これが一番駄目みたいです。

どうぞお気をつけ下さいませ。


消えたじゃん

2008-10-26 23:35:38 | 日記・エッセイ・コラム

せっかく書いたのに、アップロードしたら消えちゃった。

もうやる気なし。

でも、こういうどーでもいい記事はしっかりアップロードされるんだよね。

今日は雨降りで一日中ネット動画漬け

普通に映画とか見れちゃっていいのか?

とか思いながら映画漬け

おかげで体が固まってる。

もう1本いっとく?


髄膜炎とイブプロフェン

2008-10-24 23:23:07 | シェーグレン症候群と髄膜炎

薬が病気を誘発する

本当は病気を治すはずの薬が病気を誘発することが実際にあるようです。

私も髄膜炎で入院を繰り返しているときに、これを疑われたりしていましたが、

実際に何か関係があるのかどうかは未だに分かりません。

私が疑われたのはバファリンです

その成分の一つが髄膜炎を引き起こすことがあり、

頭痛時にはバファリンを常用していた私はこれを疑われたのです。

ですが、バファリンにも種類があります。

私が飲んでいたのはバファリンA

影響があるのはバファリン・ルナという市販薬で、

その中のイブプロフェンが髄膜炎を引き起こすことがあります。

ですがそれにも条件があり、

SLEやMCTD患者の中に、イブプロフェンで髄膜炎を引き起こす場合があるようです。

私は自己免疫疾患ですが、そのどちらの病気にも当てはまらないので、

薬の影響は薄いようですね。

イブプロフェンは非ステロイド系消炎鎮痛剤で、市販薬にも幅広く使用され、

炎症部位に対して優れた鎮痛作用を示しますが、

副作用には個人差がある為、一部のSLEやMCTD患者に対して、

副作用に髄膜炎を引き起こすことがあるようです。

これはボルタレンの副作用のページで、こちらが髄膜炎に関する副作用のページす。

ボルタレンサポという坐薬ですが、効果的に熱を下げることが出来るので、広く使用されています。

ですが含まれているイブプロフェンに過剰に反応してしまう場合もあるようです。

これを見るとボルタレンだけでかなり多くの副作用が見られますね。

その中の重大な副作用の中に髄膜炎も含まれています。

それと興味深いのは服薬説明ポイントの中の

過量投与という部分

生存例や死亡例が書かれていますが、

使用法を誤った極端な例がありますが、ビックリです。

80錠や60錠ってなんでしょう?

話が少々逸れましたが、薬に含まれる成分は、

例え一般的に有効とされている場合であっても、

万人に有効というわけではありませんので、

飲み始めは注意が必要です。

市販薬でもこういうことは起こるのです。

効かないだけならいいですが、悪化させる場合もあることを頭の隅に入れておくべきでしょう。

”薬を飲んだから大丈夫”

必ずしもそうではないのですから