青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

シェーグレンとステロイドとコロナのこと

2022-09-19 21:57:14 | シェーグレン日記

2022 私の現在の病状は安定はしています。

平常時は36.3度程度の体温が5月ごろから現在まで37度ほどで安定はしていますが、体が常に火照ったように暑い状態で、それは少し辛いですがなんとかなってます

ステロイドも安定の毎朝プレドニン15mg服用で、こちらもしばらくの間変化なし。

そしてコロナウイルス

プレドニン服用でコロナウイルスにかかったら、あまりいい想像はしてなかったので注意してましたが、

某お祭りの手伝いで、しっかりかかりました!

8月の8日から喉の痛みが少々 

9日喉の痛みに加え咳が少々 

10日咳がひどくなり自主的に抗原検査を実施したが陰性 

11日だるさがプラスされ、風邪のような感じで再び抗原検査を実施 ここで陽性

すぐに保健所に連絡して、対応病院を2件紹介してもらう

12日 症状はだるさが抜け、咳と喉の痛みは継続。紹介してもらった病院に電話。2件とも満員で即答でお断りされたものの、お盆期間中にPCR検査の特設会場が開設される情報を聞き出せたので、再び保健所へ電話。しかし持病があるかたは検査対象外であるとお断りされ、理不尽さを感じる

13日 症状は喉の痛みと咳継続。自分で対応病院を探して電話 市内対応病院たった1件しかなく、161回リダイアルして要約電話がつながり、検査キットを持ってきてくださいと言われ、検査キットを持って行って自家用車の車内で診察を受け、検査キットの陽性を確認されコロナと認定を受け、ドライブスルーの薬局で風邪薬を処方される

14日 症状は喉の痛み、咳は継続

15日 喉の痛み和らぎ、咳も少しだけ残る

16日 症状は意識しなくなる程度まで改善

17日 症状は無し

18日 症状なく 自宅療養期間が終了

この間 発熱は37度(もともと夏期間の平熱)

味覚障害は無し、その後の後遺症も感じられず

 

どうなることかと、気持ちだけあたふたしてましたが、風邪のような症状で終了いたしました

 

そもそも、祭り関係の出店仲間が次々とコロナを発症したので、自分にもうつったと認識できましたが、そうじゃなければ「風邪かなー」というくらいで、コロナであることを認識すらできなかったと思います

しかしながら、入院してステロイド療法を行っている間にコロナにかかるようなことがあれば、重症化リスクが高くなるのは予測できるので、病院の中では隔離しなければいけないということになるでしょう。

院内で「ただの風邪」という区分けができるのは、ちょっと無理な気がします

 


ふんだり蹴ったり

2020-05-02 14:59:11 | シェーグレン日記

とてもとても久しぶりに書くのに、内容がビミョーなんすよね・・・

 

とても元気にしていました!って報告したいとこなのですが、

1月25日から2月8日までの15日間、ビックリな入院をしました。

 

1月24日の土曜日、ふつーーーに元気に仕事をしていて、ふつーーーーにスーパーで買ってきていたお弁当を食べて、そしてまたふつーーーーに仕事して、ごくごくふつーーーーの1日なハズだったのですが、

が、

が、

なんとなーーーく体に重さを感じたのが15時ころでした。

でも、そんなのよくあることなので、大した気にもせず仕事を続け、そろそろ帰ろうかと準備をしていたのが16時半頃。

帰り車を運転していたら何となく寒気を感じ、疲れてるのかなーと思いながら17頃に帰宅。

そして熱を測ってみたら37,5度ほどの発熱で、とりあえず寒いからお風呂に入ってみたら、お風呂でがくがく震えだし、風呂上りでさっさと布団にもぐって、21時ころ再び熱を測ったら

40.2度!

寒気は消えかけていたので、解熱剤を飲み38度台まで熱は下がったので、とりあえず朝まで乗り切り再び熱を計ったら39度台。

 

もう立つこともままならない状態で、救急外来を受診しました。

 

症状は、発熱、はげしい嘔吐、はげしい下痢、腹痛はなし、ちょっとの頭痛

また髄膜炎かなーとか思いながら、髄液検査の結果待ちがまた苦しい。

そして出た結果は髄膜炎ではありませんでした。

しかしながら、ちょっと尋常ではない苦しさと、あと苦しいんだけど寝ちゃうんです。

とにかく眠いというか、瞼が自然と閉じるというか、寝ちゃうんですよね。

 

そんな状態を見て、即入院となり、抗生剤の点滴を受けることとなりました。

 

そして、翌日になって両腕から採血した血液を検査した結果

 

両腕の血液から

黄色ブドウ球菌

という毒性の強い菌が出たということで、こんどはそちらにより効果がある抗生剤に変更。

なかなか熱が下がらず、下痢もひどく再び抗生剤を変更

 

その間、いつも飲んでるプレドニンは中止です。

結果的に1週間中止、

そして5日間の絶食

 

病名は敗血症でした

あとから知ったのですが、年間世界中で3000万人がかかって、900万人が亡くなるそうです。

ごくごく短時間の間に症状はどんどん悪化していきます。

そして、血圧が下がるのだそうです。

私が眠かったのは血圧が下がったためだと思われます。

現在、新型コロナウイルスによりなかなか病院に行くのも躊躇するかもしれませんが、敗血症のような病気は悪化スピードが速く、とても怖いということをこの度、身をもって感じました。

 

新型コロナウイルスのガイドラインは健康な人は4日待つことになっておりますが、さらに病床がないとなるとさらに時間がかかってしまい、そんな悠長にしている時間もなく悪化する病気である場合、医療が崩壊することで本来助かるはずの人が、コロナウイルスとは関係がなくても亡くなってしまう危機感を感じます。

 

私が敗血症で入院していたころ、コロナのニュースはまだダイヤモンドプリンセス号の様子を映したものだけでしたが、もしも今、同じ症状がでていたらと思うと怖いです。

そして、なにからどこから黄色ブドウ球菌が血液中に入ったのか、感染ルートが不明なままなので、そちらも怖いです。

退院してきたらコロナのニュースばかりで、マスクも消毒液も買えず、ステイロイドは再開して無防備なまま外を出歩いていましたが、でも自分のことは自分で守るしかないので

せめて

アライグマよりもいっぱい手を洗ってがんばるんだ!

 

 

 

 


無事に退院いたしました

2017-05-14 20:37:39 | シェーグレン日記
5月10日 無事退院できました。

プレドニン5mgを10錠服用 計50mgでの退院となります。

本来は先週一杯は入院して様子を見ましょうということでしたが、

感染症さえ注意すれば退院しても大丈夫でしょう 部長先生に言っていただいたので、

即日退院させていただきました。

11日には8錠で40㎎に減量

本日14日まで40㎎

明日15日からは30mgに減量となります。

次回通院は30日ですので、それまでは30mg継続です。

もう何度も繰り返している入院ですから、

プレドニンの注意点や私に起こる副作用も医師もわかっているわけで、

大量にプレドニンは服用していても退院できちゃうわけです。

マスクをして退院翌日には仕事復帰・・・

翌々日にはほぼフル稼働です。


プレドニンを大量服用してフルに体使って仕事するのはあまり聞いたことないかもしれませんが

なぜかなぜか 私の場合 見える感じる副作用は少ないのです。

パルスしてもムーンフェイスには全く無縁ですし、ステロイドのせいでだるいということもないです。

あるのはちょっと肌が荒れてきたなー とか 口内炎がちょっと出てるなー とか 枕に抜ける髪の毛がちょっと多いなー

といった程度で、日常生活にそうそう困るようなことがなぜかないのです。

骨対策としてフォサマックも飲んでますし、

ホントに気を付けるのは感染症ですかねぇ~


なので、入院中に回診で担当医と部長先生とその他にも研修医の方がベッドの周りに7人くらいも来るのですが、

私と言えばみるみる元気になるだけで、顔にもまったくむくみもなく、夜はぐーぐー寝てるので不思議がっておりました。

今になってちょっと眠れないことがありますが、仕事しちゃってるとやっぱり疲れると寝ます。(ちょっと眠り浅いけど)


今日は天気も良く暑く 入院前にネガネを買いに行ってそのまま入院して引き取りにいけてなかったので

天気もいいし、自転車で3キロほど出かけましたが、6日もほぼ寝ていたので さすがに筋肉は辛いですが

現在は体温36.8℃と安定しております。(普通に太陽にあたってます)


とりあえず、お仕事上の会合 その他団体の総会とか 時期的に目白押しでしたが今月は全キャンセル致しました。

感染症は一番やっかいですので マスクして懇親会してるわけにもいきませんのでキャンセルです。


来週も適度に運動しつつ少しずつ体力回復していければと思います

急下降して入院へ

2017-05-09 19:19:32 | シェーグレン日記
5月4日 今のところ髄膜炎の症状はないと書いたのも束の間、

5月5日 朝から頭痛が始まり 発熱も37.8℃まで上昇

ロブ錠は飲みましたが 午後3時頃には頭痛も我慢できない程に悪化し

救急外来へ走りました。


発熱があるため救急外来でインフルエンザの検査をして、そちらは陰性

吐き気もないので、普通はこの時点で髄膜炎の疑いはないのですが、

ちょっと普通ではないデータを持っている私は、この時点で髄液検査をし

検査結果も若干数字があがっている程度なのでとても微妙。

しかし、39.2℃まで熱は上昇 頭痛は激しくなるばかりで

首も硬直とまでいきませんが、下を向くと張りがあり

ステロイドを通常の倍の6錠にして帰るか、

このまま入院してステロイドの点滴で一気に沈静化するか提案していただいたので、

迷わず入院を選択して午後8時入院 当日中にプレドニン500mg点滴を1本

2日目に2本目 3日目に3本目とプチパルスをして沈静化

元々吐き気もなかったので、苦しみ具合もこの度は楽でした

その後プレドニン10錠服用に切り替え 10錠を3日間

本日は2日目で現在薬の減量中

そして入院中

明日には退院計画が出てくれると良いけどな~



退院後1週間経って

2015-07-01 21:33:53 | シェーグレン日記
蒸し暑かったり、夜は寒くて起きたり、
体に厳しい天候です。
 
退院一週間が過ぎ、プレドニンは4錠まで順調に減量していますが、
体調も順調とは言えません。
 
毎朝少し頭が痛いのでロブ錠で対応しています。
プレドニンが増えてからは微熱もないのに、なぜ頭痛が続くのか?
 
後、頬が少し厚みが増してます。
ムーンフェイスという現象なのですが、元々頬に肉という肉もついていないので、
まぁ、ちょっと厚みが出たくらいが丁度いいかも・・・
ただ汗が、薬が増えた後はいつも通りベタベタする感があり、
脂っぽいというかなんというかあまりいいものではありません。
 
それと、ずっと寝ていたせいなのでしょう。
急激に歩き出したものだから、全身の筋肉痛が尋常の痛さではありません。
がまんしてもまともに歩けないほどです。
肩のあたりも肩こりではなく、ひどい筋肉痛のため触ることもままなりません。
 
一番つらいのは腹にある違和感
腹がとにかく張っていて、便通もあまりよくありません。
プレドニンを大量服用してすぐに、入院しているときからあった現象がまだ続いています。
とにかく腹がいつも苦しい状態です。
とくに夜がひどく、体重は増えていないのにお腹はぽっこり出たような状態になっています。
入院中に1キロほど落ちてしまった体重は、2キロほど戻ったのですが、
1キロは食事で戻ったもので、もう1キロはこの腹の張りが原因かと思います。

頭痛以外はどれもこれもプレドニンの減量により徐々に無くなっていく作用ですので、
今は我慢の時です。