日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

ずっと迷っている。娘の子宮頸がん予防ワクチン摂取。う~ん!?

2011年06月15日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

 

子供が癌にならないようにと、

子宮頸がん予防ワクチンを受けさせる親が娘の周りに数人いるようで。

さすがに娘も不安になるらしく、「ママ、受けた方がいいの」と

中学校1年時、丁度2年前に、聞いてきたことがあった。

 

新インフルエンザ予防接種でさえ、娘に受けさせるのを

ためらうような私が子宮頸がん?と椅子から飛び上がってしまいそうなほど、

びっくりした。

そ、そんな子宮頸がん、てみ近な病気なんだっけ??

 

その時すぐ調べてみると子宮頸がん予防ワクチンは

自費で保険がかからず、相当に高価な医療であることが分かり・・・。

「そうね、ちょっと様子をみてどうしてもというなら考えるけど・・・」

などとお茶を濁してしまった。

 

ところが今年に入って、

港区みなと保健所から予防接種通知在中なるものが

届いたのだ。

 

どうやら港区では今年度(平成23年)4月から区内在住の中学

1年生から高校1年生相当の女子を対象として、

子宮頸がん予防ワクチン任意接種費用を全額助成

してくれることになったようなのだ。

 

正直あまりの高額ゆえ、娘にはすぐ首を縦に触れなかった

この庶民あきちゃんであるゆえ、

無料、と聞けば本当に飛びつきたい気もしないではない。

が、待てよっ、となぜか警戒注意報が点滅するのだ。

新型インフルエンザ予防ワクチン接種でさえ、副作用があったという。

死人まで出た記憶があるけど・・・・・、

とどうも後ろ向きなニュースを思い出してしまう。

 

さて、娘には「受けたいなら、もちろんその意志を尊重するけど・・・。

変なはなし、男の子と性行為をしたあとでは効かないワクチンだからね。

いわゆる処女にしか・・・」と意を決して伝えてある。

 

ちなみに区からのパンフレットには

「・・・ただし、性交経験があってもワクチンの標的である

HPVに感染していない場合があり、20代以降でも摂取に

効果がある可能性があります」とある。

結局、性行為をしてるとグンと効果が低くなるわけなの、

感染したHPVを排除することはできないんだとかで。

しかも「ワクチンによる予防効果は6~7割程度」とのこと。

(つまりHPVには性交で感染する)

 

正直、副作用に対する恐怖心がある間は

積極的には娘に接種を促す気になれない!

副作用についてもパンフには

「インフルエンザワクチンなどと同等」とはっきり書かれている。

っつうことは、あれだ、

副作用はないわけではない、ある場合もある、のだ。

やはり慎重に考えた方がいいんではないかと・・・・。

 

これが私の結論。

つい最近、「抗がん剤で殺される」という本を書いた

船瀬俊介氏の講演会をYou-tubeで見たばかりなせいもあるかもしれない。

子供が人体実験をされるようで、

どうも気が進まないのだ。

気のせいだといいけど、ね。

うんうん、気のせいかもしれない、けど。

 

とはいえ、普通のインフルエンザ予防接種で

体が死んだように元気をなくしてしまう私としては

予防接種は天敵なんだよね、だからって、娘は別だよ~。

それゆえ、ひたすら悩んでしまう・・・・!

そう、母が結論を出して押し付けてしまって、よいものか・・・・。

 

わかんな~い、祈ろ!

参照: トゥリオ・シモンチーニ

http://www.davidicke.jp/blog/20091122/

 

コメント
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