先日の事、プラモデル仲間の「りく太郎」がやって来ました。
ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ
ナカーマデス。
(*´∀`)「ところで、どうしたの?」
りく太郎「ラジコン貸して。」
(;´Д`)ノ「ラ、ラジコン!?」
どうやら仲間とラジコンをするらしく、ラジコンを貸して欲しいとの事。
しかし、初心者に「TC-01」や「TB-05」を貸し出す勇気はありません。
そこで、
永遠の入門マシン「TT-01」です。
(*´∀`)
コレダヨコレ。
「タミヤ TT-01」とは、2002年に発売されラジコン入門用のマシンとして登場しました。
豊富なオプションパーツやモデルバリエーションが登場し、2021年現在でも「TT-01 TYPE-E」が販売している名車となっています。
自分がラジコンに復帰した時に初めて購入したシャーシで、今現在も稼働状態にしています。
(*´∀`)
ダイジニシテルヨ。
と言う訳で、TT-01 TYPE-Eをメンテナンスをして貸し出したいと思います。
TT-01の持病とも言える、「ダンパーステー取り付け部分の割れ」が発生しています。
その他にもビス穴に割れが発生しているので、シャーシの交換が必要です。
しかし、TT-01はパーツがとても安いので、交換用のバスタブフレームが
定価700円です。(税別)
(*´∀`)
アラ、オヤスイワ。
TT-01はスペアパーツが手頃な値段なので、もう1台分のスペアパーツをストックしています。
TT-01は全体的に「タッピングビス」を使うのですが、全てミリビスに交換しています。
そこで「ひび割れ対策」として、多めにタップ立てをしてネジロック剤で固定します。
可能な限り、この処理をしてひび割れ対策をしていきます。
(画像は交換前のパーツです。)
TT-01の定番の加工「メインシャフト軸受け加工」です。
この部分を削る事で「メインシャフトの脱着」と「軸受けの接触防止」ができます。
この加工は数年振りなので忘れそうです。
樹脂製のホイールハブが割れていた所もあったので、ボックスの中に転がっていたアルミ製に交換です。
熱対策としてオプションパーツの「大型ヒートシンク」と「モータープレート」を使います。
540モーターならこれで大丈夫だと思います。
プロポは京商のFAZER Mk.2付属していたプロポを使います。
自分はスティックプロポを使っているのですが、ホイールプロポを使うと言う事なので受信機も交換です。
後はダンパーを組みなおして、可動部分に注油をして完成です。
テスト走行で久し振りにTT-01を動かしてみると、
とても素直に動いてくれます。
(*´∀`)
ヨクハシルヨ。
適度な速さに素直な動きで、ゆっくり走っていても楽しいです。
この楽しさが自分にとってラジコンの「原点」かもしれませんね。
(ノ´∀`*)
ソウカモナ。
このマシンでりく太郎に楽しく遊んで欲しいですね。
TT-01が戻ってきたら、またメンテナンスをしたいと思います。