ちょっとだけフィレンツェに戻りました。
フィレンツェにいるからこそ食べられるおいしさ!
これはどんなに滞在時間が短くても
フィレンツェに行ったら私には欠かせないおやつ!!
シャンテリー・クリームの上に
ぱらぱらとマロングラッセのかけら。
もう春だから栗のお菓子もそろそろ終わりだねぇ。
季節のイチゴがのったお菓子もいっぱい並んでいたけれど
栗好きとしては最後の最後までクリ!
うみゃい!
美味しいお菓子つながり。
絶対同じお店のお菓子だと思われ。
イタリア便り★DORAのフィレンツェ写真散歩
ちょっとだけフィレンツェに戻りました。
フィレンツェにいるからこそ食べられるおいしさ!
これはどんなに滞在時間が短くても
フィレンツェに行ったら私には欠かせないおやつ!!
シャンテリー・クリームの上に
ぱらぱらとマロングラッセのかけら。
もう春だから栗のお菓子もそろそろ終わりだねぇ。
季節のイチゴがのったお菓子もいっぱい並んでいたけれど
栗好きとしては最後の最後までクリ!
うみゃい!
美味しいお菓子つながり。
絶対同じお店のお菓子だと思われ。
イタリア便り★DORAのフィレンツェ写真散歩
ローマのお土産やさんには「コロッセオの猫」とか
色々遺跡でくつろぐニャンコたちの
写真を使ったカレンダーや絵葉書が売られています。
実際コロッセオにもいっぱいニャンコが暮らしています。
でも、ニャンコの聖地といえばローマでは
Torre Argentina(トッレ・アルジェンテーナ)。
300匹近くのニャンコが遺跡の中で
コロコロ暮らしています。
ユリウス・カエサルが暗殺された場所とされる
建物のかけらも含む遺跡。
この写真の左端辺りでカエサルは暗殺されたらしい。 その一角に小さな階段があって
そこを降りていくとボランティア活動の本拠地、
というかニャンコの家に入ることができます。
地下の湿度の高い部屋の中に無数の猫小屋。
猫嫌いな人には「ムッ」とくる
大量の猫が発する猫臭で溢れています。
ここにいるニャンコはみんな保護されていて
虚勢手術を終えて食いっぱぐれもないので
それぞれのテリトリーで幸せそうに暮らしています。
人間を恐れもせず、のんびりしているニャンコたちを
遺跡上空からよく観察すると
みんな耳に端っこが切れている。
これは誰かのいたずらじゃなくて
保護して虚勢手術が済んでいるという証拠なのだそう。
誰でもアクセスできる開放的な遺跡なので
「捨て猫」行為もあとを立たず、
それと区別するために手術済みのニャンコに
印をつけざるをえないのだと
ボランティアのお姉ちゃんが説明してくれました。
ここのボランティアの大半は英語圏の人。
なぜかは知りませんが。
で、週末午後には英語での
「遺跡案内無料ツアー」も実施しています。
興味があったので参加してみて、
自分の英語力の衰退に驚きました(笑)。
でもとても勉強になりましたの。
週末にローマに滞在で
英語オーケーの人にはお勧めです。
それからここで売っている猫グッズを買うと
その売り上げはニャンコの
ご飯やお薬の資金に当てられます。
猫好きな方にもお勧めのスポットです。
私はワンコ派ですが
チッチーノが来てからニャンコも
可愛いなと思うようになったクチ。
そんな私が買ってきたのは
「猫の祈り」が書かれた絵葉書。
La preghiera del gatto
Non cercare di indovinare I miei segreti,
Perche’ ho in me il senso del mistero.
Non mi imporre le carezze,
Perche’ ho in me il senso del pudore.
Non mi umiliare,
Perche’ ho in me il senso della fierezza.
Non mi abbandonare,
Perche’ ho in me il senso della fedelta’.
Sappi amarmi e io sapro’ amarti,
「最良の天敵」。まぁそんなところ。
親友は時に天敵であり、
ライバルであリうることもあるというのは
長い人生の中で気づく真実の一つでもありますが。
Silvio Muccinoが観たくて映画館に足を運ぶ若者が多いのかも。
私が行ったときも周りはポップコーン抱えた高校生がいっぱい。
特に彼がローマの人だから
ローマでこの映画観たのはある意味面白かったかも。
Carlo Verdoneをこれまであんまり好きじゃなかったけれど
ちょっと好きになれた気がする映画。
ローマの町並みも今なら親しみがあるしね。
そんなちょっとしたことが
微妙に影響するのも面白いなぁと思ったり。
Carlo Verdone自身も言っているように
彼に製作した映画でも傑作といえる一作。
コメディーだけれど、ちゃんとイタリア的にほろりとさせるところもあり、
すごく哲学的な台詞回しもあり。
作品中かなりの部分を占める
Silvio MuccinoとCarlo Verdoneの掛け合いの部分は
演技ではなく、本気で心から笑っているだろう
(特にシルヴィオ)と思わせるくらい、すごく自然。
そういう雰囲気の映画作りができた時点で
コメディーとして成功なのかも。
日本での公開は難しいかもしれないけれど、
イタリアン・コメディ映画としてはお勧め。
いよいよ日本にも上陸したのですね。
ABSOLUT ICEBAR。
ミラノには数年前にお目見えして話題になりましたが
さすがに酒も飲めないのに出かける機会もなく
一回も行ったことはないのですけど。
気にはなっているのです。
氷点下五度の世界、周りが全部氷の世界。
今度日本に帰ったらバーテンダーの父を連れて行きたい気分。