24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

滝の裏側

2020年06月14日 | 日記

現在午後6時だが、4時ごろから水の壁というか、時々、滝の裏側にいるような気分にさせるほど、激しく降り出して、長崎の大村湾に浮かぶ、さだまさしの島(詩島)のビフォア、アフターを見ていたが、電波障害で、いいところが見られなかった。

文句を言っていたら、今度はワイフが叫んで、外に出ていく。道路前の隣の新しい家の間にある山道から、大量の山水が溢れ出して流れ、勢いが強いので、排水溝に落ちずに、道路を渡ってくる。すると、我が家のガレージ前が水浸しになって、水が流れる。

面白い!で、ブロックで流れの根元を抑えて、即、排水溝に流れるようにしたら、水は収まったが、よく見ると、先生の家の前や、横の神社道が茶色い水で溢れている。そこは、いつも道路が冠水する。これも仕方がない。自治会長とともに、少し見て回ってくるうちに、雨の勢いが収まってきた。

すると、娘からメイルで、我が田舎地区に、避難勧告が出ていると知らせてきた。日野川は余裕だし、目の前の支流も、まだまだ余裕がある。多分、上の集落の山水の警戒が一番だろう。

雨が治ると、今度はかなり強い風が出てきた。涼しくて、気持ちがいい。何せ、湿度は78%もあるのだから、濡れても寒くない。村人が丹精込めて作っている畑が水浸しだ。我が集落は、小さすぎて、用水も排水も、あまり良くないねえ。


薬くそ倍

2020年06月14日 | 日記

昔は「薬くそ倍」と言って、製造原価一円の薬が九円で売られていると、その丸儲けぶりを言い表した。今の時代、そんなことはないだろうなどと、スーパーで一円でも安い野菜や果物を買っている庶民は、思う。

が、しかし、新型コロナ騒動でのマスク価格で、多少「?」ぐらいの、丸儲けぶりに気づいたかもしれない。何せ、三円、五円で中国の工場で出来るマスクが、50枚一箱、3500円で売られていたのだから、「?」の一つや二つ、感じて当たり前。

それでも、まあ、これは世界中が大騒ぎしている、命に関わる「新型コロナ感染騒動」のどさくさに紛れた悪徳商人たちの火事場泥棒的な「心情」というか、けしからん心がけで、政府まで乗り出して、違法だと決めたから、悪い奴だけの話だと思っている。

私は、違うと思う。悲しいかな、現代は「薬クソバイ」の百花繚乱。若さや美を求めるサプリや化粧品系から、物によっては工業製品に至るまで。四千円で出来るドローンが、5万円、6万円で売られていることを知って、はっと気づいた。

今は、物の物理的「価値」の時代ではない。エモーショナルな「需要」の時代。「気」を売っているのだから、まあ、そんなもんだけど、マスクの例で言えば、経営者はみんな檻の中に入るけど、普通は、これが世界の商売では、当たり前?


Big Rain

2020年06月14日 | 気象

2020年6月14日(日曜日):By Yahoo [  22c/28c/100%  69K51F ]{ Gut0455 }  雨

真っ暗な雨の朝。昨日同様だが、昨日は夕方散歩できるほど、雨が上がった。今日も、午後遅くには上がるかもしれないが、大雨注意報が出ている。今のところ、そんな気配はまるでない、しとしと梅雨の雨。

何度見ても昨夜の「エンドオブホワイトハウス」(BSーTBS)は面白かったし、何度見ても軍の最高指導者は「あほ役」をするのだが、それは別にして、NHKーBSで再放送している「妻はくの一」は面白くて、「雲霧仁左衛門」同様に、連ドラ予約の録画を楽しんでいる。

何といっても素晴らしいのは松浦静山役の「田中 泯」という役者。超最高!1945年3月生まれの舞踊家だというから驚くしかない。「みん」という漢字を「 泯 」と書くのさえ一苦労するが、彼の持つ「迫力」は半端じゃない。今の日本の時代劇の役者の中では、ピカイチ。「剣客商売」の藤田まことの100倍はいい。75歳にして、あの静かな、剃刀のような、いや日本刀のような気迫を演じられるのは、何とも憧れるばかり。

それにしても、静かな朝。聞こえるのは、雨音ばかり。大雨が降ると、家中雨漏りだらけでも不思議ではないが、今のところ「症状」は見当たらない。何とか持ち堪えてくれているようだが、一寸先のことはわからない。で、いつの間にか、6月も半ばになってしまった。