現在午後6時だが、4時ごろから水の壁というか、時々、滝の裏側にいるような気分にさせるほど、激しく降り出して、長崎の大村湾に浮かぶ、さだまさしの島(詩島)のビフォア、アフターを見ていたが、電波障害で、いいところが見られなかった。
文句を言っていたら、今度はワイフが叫んで、外に出ていく。道路前の隣の新しい家の間にある山道から、大量の山水が溢れ出して流れ、勢いが強いので、排水溝に落ちずに、道路を渡ってくる。すると、我が家のガレージ前が水浸しになって、水が流れる。
面白い!で、ブロックで流れの根元を抑えて、即、排水溝に流れるようにしたら、水は収まったが、よく見ると、先生の家の前や、横の神社道が茶色い水で溢れている。そこは、いつも道路が冠水する。これも仕方がない。自治会長とともに、少し見て回ってくるうちに、雨の勢いが収まってきた。
すると、娘からメイルで、我が田舎地区に、避難勧告が出ていると知らせてきた。日野川は余裕だし、目の前の支流も、まだまだ余裕がある。多分、上の集落の山水の警戒が一番だろう。
雨が治ると、今度はかなり強い風が出てきた。涼しくて、気持ちがいい。何せ、湿度は78%もあるのだから、濡れても寒くない。村人が丹精込めて作っている畑が水浸しだ。我が集落は、小さすぎて、用水も排水も、あまり良くないねえ。