25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

梅雨寒

2020年06月19日 | 日記

驚くほど、雨が冷たい。お昼は一人で豆狸に出かけて、遅い昼食。いつもの、工大の会計に勤務している人と顔を合わせておしゃべり。銀行を定年退職して再雇用されているらしい。おそらく、毎日、一人でお昼にやってきているに違いない。

豆狸の惣菜を少し買って、ワッセのカボスに立ち寄った。確か、2、3日前の新聞で広告を見たので欲しくなった地元裏事情の報道雑誌「北陸政界」が、店頭に見当たらない。いつも、カウンター近くに山積みされているはずなのに、おかしいと思って、ビニールカーテン越しにカウンターのおばちゃんに聞いたら、「売り切れ」だという。

びっくりだ。売り切れとは、驚いた!


用水枯れ

2020年06月19日 | 日記

地主A:80歳、独り暮らし(家族は神戸)田面積6.5反 農家組合長 村八分的存在 退職サラリーマン 孤独な変人

地主B:80歳、村の先生、ほぼ独り暮らし(時々、街に住む奥さんが車でやってきて、畑をしている。最近、先生が免許を返納したので、日数が多くなった。息子は医者)田面積約4反 変人

地主C:85歳、一昨年より急に歩行困難。息子夫婦は廊下で繋がった敷地内別家屋で同居。夫人は元気。息子はサラリーマンで農業は一切タッチしない。田んぼ面積3反

地主D:75歳、村で一番農作業に詳しく、よく働いたが、近年椎間板ヘルニアで歩行困難。家族同居だが、息子は遠隔地で就職。家の前の小さな畑だけ、夫婦でしている。田面積1.5反

さあ、この1.5町歩ほどの小さな田んぼは、農業法人アベベ(仮称)に依頼して(その主導は全て地主A)、完全放置。年間反あたり五千円の地主地代をもらっている。1番の大地主でも年間、3万5千円程度。

で、農家組合の決算では、用水ポンプの電気代だけでも年間10万円ほどかかる。これを地主は当然負担できない。負担すれば赤字になる。それは耕作を委託された農業法人が負担している。無論、だから、用水の管理もお任せだが、用水ポンプは村の所有物であり、これが年代物だから、壊れた時どーすんの? と私は用水の泥上げ作業で、スコップいっぱいさえ作業したことのない農家組合長、つまり1番の田んぼ面積所有者Aに突きつけ、挙句、あんたが一番金をださんとあかんやろ、と村の葬儀に香典の千円も出さない彼には頭痛の種を植え付ける。

用水ポンプを交換すれば、100万円や200万円の金がかかる。今、その用水は県道の下を古い鉄管パイプで通過している。大型車両が激しく通行する。いつ、壊れても不思議ではない。

将来の問題として、日野川の増水時に水に沈むポンプ小屋。算盤の合わない電気代を使って、その用水に水を流して稲作しても年間7、8万円の不労所得。その不労所得を稼ぐために、あれこれ言い訳しているが、さあ、泥水で水の吸い上げが不能になった。先週は、連日たっぷり水が流れていた用水はカラカラになってきた。

誰が、役所に泣きつくのだろう? そして、役所はどういう判断をするのだろう?

近い将来が、実に楽しみだ。

 


予告が現実に

2020年06月19日 | 気象

2020年6月19日(金曜日):By Yahoo [  19c/24c/70%  70K92F  ]{ gut0445 } 雨

早朝から梅雨冷えのような涼しい雨がしとしと降っている。窓全開で、相変わらず、両方の太腿が冷える。わたしゃ「冷え性」?らしい。足や手は異様に暖かいほうだから、体の末端が冷えるのではない。途中が怪しい。

まあ、今更そんなことはどうでもいいのだが、窓のしたの田んぼの水が減り始めた。この間の大雨で、このブログで写真を公開した、日野川河川敷内での、田んぼの基礎が、支流の激しい流れがぶつかって、一部崩落していた。

その流れの先に、昔からの用水ポンプの吸水口が、川の中にある。本来、その辺りは日野川の本流が流れていたが、河川敷内部で本流をショートカットしたので、あくまで、平常時には水門を流れ出た支流の川水が、本流を目指して流れている。

で、泥が流れて、吸水口が水の中で埋まってしまったらしい。となると、その川の中に入って、泥を除去しなきゃ、集落内部の田んぼに水が入らない。さあ、一体全体、誰がどのようにして、その用水ポンプが機能するように、日野川河川敷内の川に入って、泥の除去作業をするのだろう?

続きは、また、後で書くが、今から55年以上前、まだ、本流だった頃、村人が元気だったので、川の中に入って、潜って、泥除け作業を男どもがやったのを見た記憶がある。

今、この水が必要な田んぼの持ち主は4名。さあ、さあ?