24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

狸に出会う

2020年06月25日 | 日記

湿度がグングン上昇してきている。強い日差しに照らされて、風も少々出てきたからなんとか凌げるが、散歩中は無風状態。じりじりと汗が出てくる。山エリアのいつもの坂道に掛かろうとするところで、道を横切る、丸々と太った狸の姿が見えた。

「おい!」と呼びかけると、一瞬小さな丸い顔をこちらに向け、短い足を止めた。でも、警戒したのか、すぐに横断して、草ワラに消えた。消えた場所をよく見ると、草に覆われたコンクリートの側溝がある。その中に隠れたようだ。山道を降りてくる時、同じ場所を見ていたら、草が揺れて、姿を表したので、慌てて、やっとちょっとだけ、写真に写せた。三脚でも立てて、じっと隠れて観察していれば、もう少し、いい写真をとることができるのかもしれない。ポケットに食べ物でも持っていたらなあ、と思ってしまった。

最近、この坂道で尻尾の長い、そしてその尻尾の色が見事なブルーの蜥蜴(とかげ)をよく見かける。これは、家の近くの道路で見かけた二匹が喧嘩しているところ。直後に離れたから分かったのだが、最初は、小さな蛇と喧嘩しているのかと思った。

今朝は、梔子(くちなし)の花がポツポツと大きな白い花弁を広げて、いい香りがしていた。かなり大胆に刈り込まれて、痩せた感じになってしまったので、もう、今年は花が咲かないのだろうか、と思っていたら、花数は少ないが、大きい。

最近、ますます背が縮んで、我が家の住人が見下ろす。これは、きっと新型コロナのせいだ。

 


25日木曜日

2020年06月25日 | 気象

2020年6月25日(木曜日):By Yahoo [  22c/32c/70%  69K55F  ]{ gut0500 } 晴れのち雨

青空が広がって、窓からずっと左手の建物に影に回ってしまった朝陽が田んぼを照らしている。部屋中開けっぱなし、窓全開、半袖短パンの真夏の朝だが、幾分、空模様が違う。

雲の感じと青空が、何か違う気がする。全く気配も見えないが、大きな雨雲が迫ってきているせいだろうか?

着々と、呪われたような「2020」が進んでいく。もう、6月も今日で25日。もうすぐ今月も終わる。今月が終わると、1年の半分が終わる。残り半分の今年。また、東京でクラスター感染が始まった。北海道のジジババカラオケ喫茶も笑える。今は「気晴らし」は命がけだ。

これといった有効な予防薬も治療薬も開発されたという報道はない。

それでも、女子ゴルフの試合が今日から始まる。無観客試合だから、野球同様情けないけれど、ライブ映像の報道手段には事欠かない時代だから、どっち道、家で楽しむ分にはありがたい。人はパンのみで生きるわけではないと、つくづく思うね。

土曜日、山の上でゴルフコンペだけど、こりゃ雨だねえ。ま、涼しくていいか?