25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

陽が落ちて

2020年09月20日 | 日記

まあ、今日も一日、無事に過ぎた。午前中は、畑に紐を張って、耕作部分を決めた。6mに10mの長方形。60平米。これに1mほどの高さの、猪よけの鉄格子を張り巡らせる必要がある。それが出来てから、畑を先ず、耕す必要があるが、重機が入ったせいか、土は硬く、かつ石が混じっている。

畑土を乗せたはずだが、誤って山土も混じったようだ。掘り起こすのに、1週間ほどかかりそうだが、それだって、猪よけが出来てからだし、今年は、もう、遅いし、多分、また来年かな?

周りに除草剤を散布して、ヘロヘロで午前中は終了。おらあ、百姓にはむいていねえべ。やったことがないのだから。でもまあ、野菜作りは面倒だが、果樹は興味があるので、明日は、我が家でやっと根がついた「ゴルフボール大の実がなる(はず)の棗」の木を、畑の周りに移植することに決めた。

そして午後は、部屋の天井で巣を作っているネズミの対処に、めちゃ、汗を流し、東海クラシックの女子ゴルフ、決勝を見て、見応えのある最終十八番ホールとプレイオフの古江の、あのちっちゃな体で放った2打目に感激して、大満足。渋野ちゃんが日本に戻ってきた頃は、もはや彼女の時代は終わっているかもしれない。

あ、午前中は、出川の充電させてもらえませんか、を見て笑った。先々週だったか、鯖江のヨーロッパ軒のソースカツ丼が出てから、まあ、県外車両がバンバンやってくるので、店は日曜休みにしてしまったらしい。地元のお客が入れない、と苦情でも出たのだろう。コロナの時期に、県外のお客が来すぎるのも迷惑とか、実に世知辛いコロナの世の中。


ポポーの実

2020年09月20日 | 気象

2020年9月20日(日曜日):[  16c/26c/10%   69K89F  ]{ gut0430 }  曇り時々晴れ

日の出はずいぶん遅くなった。窓全開にしていると、肩が寒い。田舎の明け方は、福井の市街地より幾分気温が低い。それでも、なぜか理由は不明だが、昨夜は眠りが浅く、何度も目を覚ました。夜中の気温が高かったような気がする。

もっとも、焼き鳥清八の鶏鍋に、たくさんのニンニクを使っているから、体が異様に発熱していたのかもしれない。よくわからないが、道に迷う観光都市でのいつもの夢も見たし、いささか不調な気分でお目覚めだ。

昨夜の清八会は2名が欠席した。副会長は、3ヶ月以上になる帯状疱疹が回復せず、右手が不自由な上に鬱血症状まで現れて、ついに医科大で精密検査を受けたらしい。結果は判明していない。もう一人はお通夜、とか。お通夜理由の欠席同級生は、どうも、最近元気がない。あれほどの「飲助」が、前回は「車だから」と一滴も酒を飲まなかった。

ブルーベリーの組合長が熟した「ポポーの実」を5、6個持参して、試食させてくれた。太ったアケビのようだが、微妙にややこしい匂いがする。多分、冷蔵庫で熟し過ぎたからだろうが、「森のカスタードクリーム」と呼ばれるポポー、またはポーポーの実は、本来、バナナとマンゴをミックスしたような甘さと、香りも良いらしい。

北米原産の果樹で、寒さに強く手間いらずで育つので、1940年代ごろまで、盛んに日本でも栽培されたらしいが、人気は出なかったようだ。英名カスタードアップル、日本名「アケビガキ」。栄養価は非常に高い。

あ、私だけが、その柔らかい実をスプーンで削って一個分、ぺろりと食べたので、滋養が多過ぎ、体がびっくりしたのかもしれない。

青いのを取って熟しすぎで、本来の姿とは、別物のようだ。