2011.9.4(san)
アルピーノ村で 落語会が開催されました。
出演は、笑福亭 笑助さんと 笑福亭 べ瓶(べべ)さん
人形展を開催中の 蒲生マリコさんの企画で
楽しい午後の ひととき となりました。
開演 10分前の会場の様子
お客様が 集まってくれるのか、心配しましたが
50名以上の方が、それたとはいえ 台風の影響で
時折激しい雨が降る中、ご来店いただきました。
ありがとうございます。
1番手に登場してくれたのが
笑福亭べ瓶さん。
はじめから ハイテンションで
会場も一気に大笑い。
からだも使って、盛り上げてくれました。
うしろに飾ってある 鈴木悦郎先生の富士山も
今回 特別に飾りました。
続いて、笑福亭笑助さん。
静かな 語り口調でしたが
さすがは噺家さん。とても惹き込まれてしまいました。
休憩をはさんで
蒲生マリコさんと 笑助さんが出会うきっかけになった
Web絵本「ストーリーゲート」の新作の上映会&インタビュータイム
会場には 原作者の「ながた みかこ」さんも来場していましたが
会場の後ろの方で インタビューを見守ってくれていました。
ながたさんのストーリーに 蒲生さんの人形を出演させて
笑助さんがナレーション・台詞を担当したのです。
今回上映したのは「ドジドロけろり」
ネットでの公開は もう少し先になるそうです。
最後に笑助さんが もう一席。
会場も和んで 笑助さんにも 笑顔がこぼれていました。
照明と音楽を 担当していた ぼくは
大声で笑うことはできませんでしたが
とても楽しかったです。
みなさまの 笑顔と 大きな笑い声に包まれて
「笑う」ということの大切さを 改めて知りました。
今回 蒲生さんが、落語会を会期中に開催したいと願ったのも
おもいっきり「笑う」ことを 知ってほしかった、思い出してほしかった
からだそうです。
皆さんも笑いましょう。
いつでも だれとでも。