吉岡 萬理 陶展 Magical exhibition tour 2012 はじまりました。
奈良県で作陶する吉岡萬理(ばんり)さん
埼玉県初登場です。
名前だけ聞くと女性かと思われることも多いそうですが
学生時代は、陸上やアメリカンフットボールもこなしていた
体育会系の男性でした。
作品は、とっても楽しい上絵がメインです。
のびやかな轆轤仕事や、下地となる白の強さがあるからこそ
上絵の鮮やかさと、惹き込まれるような黒が際立ち
萬理さんの陶に、ひとつの世界になるのでしょう。
モチーフには、猫科動物やゾウ、鳥や牛に魚も描かれています。
花柄は、ぼくも使っていて大好き。
人気者のメキシコの農夫「カルロス君」も来てますよ~。
楽しいうつわの一部でした。
頑張って、いっぱい作って来てくれたので、見に来ると言うより
遊びに来てくださいって感じです。
そして、実は、渋~い!うつわも作られているのですが
今日は、いっぱい笑った一日でしたので、楽しい陶だけ ご紹介でした。
陶芸家 吉岡萬理
1963年 奈良県桜井市生まれ 長谷寺のふもと
1985年 大阪芸術大学アメリカンフットボール部卒業
1986年 陶芸家 川渕直樹氏に師事
1994年 独立 以降、東京・名古屋・大阪・岡山・高知・博多、他で個展
1998年 渡辺真理奈の先生役で「たけしの誰でもピカソ」に出演
2002年 永谷園のCMで、茶碗がちょっとだけ映る
2007年 タイガー魔法瓶「とく子さん」のCMに使われる
2008年 手タレデビュ~!!
タイガー炊飯器「土鍋釜」のCMで土練りをしていたのは私の腕です!!
吉岡 萬理 陶展 Magical exhibition tour 2012
2012年7月19日(木)~7月29日(日)
11:00 ~18:00 7/24(火)休み
作家在廊日 7/19~22・28・29
-明るく楽しく使える器-
休日に使いたくなる うつわがある。
奈良で作陶している吉岡萬理さんのうつわです。
ちなみに萬理と書いてバンリさん、男性ですよ。
明るい上絵の色使いが活きるのは、のびやかな轆轤や
勢いのある土の仕事があるからでしょう。
締りのある鉄彩や新たに取り組んでいる長石釉のうつわも萬理さんの魅力。
「埼玉県の皆々様、はじめまして!!」うつわも萬理さんも元気いっぱいです。
ちょっと嬉しいことがあったので、張本人を抜きにして
勝手にお祝いをしに素敵屋さんへ行ってきました。
昨日で終了してしまいましたが、素敵屋さんの25周年記念メニュー
「和牛ロース 素敵丼コース」も食べたかったので、良いタイミングでした。
エビスの生ビールで乾杯。
前菜の盛り合わせとエスカルゴ。
じゃがいもとネギのポタージュは、あたたかいスープか 冷製スープか
選ぶことが出来たのですが、昨日の天気は、気温37度を超える
猛暑日でしたので、みんな冷製で!
そして、25周年記念 素敵丼
ランチタイムの素敵丼も美味しいのですが、今回は和牛のロースを
使っているので、ソースのレシピも変えて、ロースなのにしつこくなく
スッキリとした感じになっていました。
モノ足りない方やアクセントが欲しい方の為に、
ローストした黒胡椒が添えられてきました。
これが僕の好みにズバッ!
記念メニューですが、普段のディナーにも提供してほしい位でした。
こども達はタンシチューやビーフカツレツ。
素敵屋さんのカツレツは絶品です。
今回は、終了してしまった和牛ロース 素敵丼でしたが
また、特別メニューがある時は、早めにリポートしたいと思います。
本日のギャラリーは、搬入日。
明るく楽しく使える器が、いっぱい並びました。
搬入に忙しい吉岡萬理さん、窓から出入りしているところを写しました。
明日からの展示をお楽しみに!
今日は、鈴木悦郎さんの在廊日。
昼頃の到着を予定していたのですが
10:30頃、早めの到着でした。
追加作品を展示して、この1週間にお預りしていた
本やスタンプにサインを入れてもらいました。
そして次々に訪れるお客様と笑顔でお話の悦郎先生。
プレゼントのピンクのブーケを手にして、嬉しそうですね。
いつも来てくれるお客さま、はじめてのお客さま
遠路遥々来ていただいた(本日は、仙台や兵庫の芦屋から)お客さま
皆様楽しんでいただけたでしょうか?
悦郎先生の展示をさせていただいて、本当に多くの方と出会える事ができ
僕たちスタッフも 嬉しい限りです。
お客さまも落ち着いた頃、ウッドデッキでまた談笑。
お近くの方に預かっていただいていた、悦郎先生の愛犬「ケンタロウ」が
合流すると、元気いっぱいに走り回り出しました。
悦郎先生は足元にケンタロウがいるのにキョロキョロと探していて、
そのお姿は、とってもかわいかったのです。
ラストは、みんなでお見送り
今回の絵展楽も、多くの皆様に ご来店いただき 誠にありがとうございます。
初日に届いた作品、先週追加になった作品、本日追加になった作品、計28点
すべて、嫁ぎ先が決まりました。悦郎先生も大変喜んでおりました。
次回、2012年12月5日(水)より開催予定の
鈴木悦郎 絵展楽2012冬(もしかしたら 息子さんの寬さんと二人展)で
またお会いできる事を楽しみしております。
ラストはやっぱり、鈴木悦郎先生らしい、やさしい笑顔で!
ありがとうございました。