今日は、パソコン教室が終わり、次の3時半からは、私の入る教室は、ありませんでしたので、早く帰る事が出来ると、内心ホッとして、帰るため、車を裏の駐車場に止めていましたので、そこへ行くため、華道教室の入り口前の廊下を通ったとき、呼び止められました。
一人の人が、「車を止めるところがなかったので、私の車の前に横付けしているので、今移動しに行きますので待ってください」と言う事でした。
ガラス越しに駐車場を見ると、その人の車以外に、もう1台、行く手を阻んで止めてある車がありましたので、「○○さんだけ動かして貰っても、未だ出られないので、ゆっくりお花生けて下さい。私は、車で待っていますから大丈夫ですよ」
そしたら、「車でなく、この教室で待ってください」と椅子を勧めてくださった。
別の人が「ここも空いていますし、こちらへどうぞ」と言われました。この人は、さっきまで、パソコン教室で一緒だった人です。
この人の方が、席が一番後ろの席でしたので、部外者が、あまり前の席へ行くのは、気がひけましたので、後ろの席の人の横で、皆さんが、お花を生けられるのを見学させて貰いました。
先生が、この後ろの人が生けられた花を点検に来られた時、先生に「お邪魔させて貰ってすみません」と言いましたら、「どうぞ、どうぞ、ゆっくり見て行ってください」と言ってくださった。
それで私は、ちょっと緊張が解けて、「先生、ひょっとして、平成7年に、先生の91か92歳になられるお母さんが、○○病院に入院されていませんでしたか?私はその時、整形外科病棟の2人部屋に入院していたのですが、先生のお母さんと一晩だけご一緒したことがあるのですが」と話しかけました。
先生は「あの時母は、99歳で、もうすぐ100歳になると言う時でした」
先生のお母さんは、内科病棟へ入られるところが、あいにく病院に来られた日に、内科病棟の空きベットがなく、一時的に、私の部屋のもう一人の患者は、その日のお昼過ぎに退院されて、ベットが空いていましたので、本当に一晩だけ一緒になりました」
翌日の午後に内科病棟に空きベットができて、そちらへ変られましたが、その本の短い間に、このお花の先生は、「小学校の校長を最後に、定年退職をされ、そして、今の会館でお習字を教えています。もし、私が退院した時は、いろんな教室がありますから、是非、おいで下さい」と言ってくださったのです。
私はこの先生の言葉を、ずっと覚えていて、いつかそのうちに行こうと思っておりました。
そして退院してから5年経ってから、まずは、お琴と料理教室に入れてもらいました。
パソコン教室に2005年の7月からボランティアで入るようになってから、料理教室は止めておりますが、このお花の先生に入院中に声をかけて頂いたお陰で、今この会館のいろんな教室に参加させてもらっています。
このような話を、先生にしましたら、「よう話してくださいました。お住まいは何処ですか?」と言われました。
私が、「何処何処です」と言いましたら、「すぐ近くですね。是非遊びに来て下さい。いっぱいお話しましょう」と言ってくださいました。
私の聞き間違いだったのか、覚え違いだったのか、お習字の先生ではなく、お花の先生でした。
会館へ行くようになってから、お習字の先生を何となく見ていましたが、病院で見た先生と違うと思っていました。
そしてお花の先生が、あの時の先生のような気がしていました。機会があったら一度聞いてみたいなとずっと思っていました。
今日、やっとそのチャンスが与えられ、良かったと思いました。
私の横の人が、生け終わってゴミを捨てに席を立たれた時、携帯で撮らせて貰いました。
一人の人が、「車を止めるところがなかったので、私の車の前に横付けしているので、今移動しに行きますので待ってください」と言う事でした。
ガラス越しに駐車場を見ると、その人の車以外に、もう1台、行く手を阻んで止めてある車がありましたので、「○○さんだけ動かして貰っても、未だ出られないので、ゆっくりお花生けて下さい。私は、車で待っていますから大丈夫ですよ」
そしたら、「車でなく、この教室で待ってください」と椅子を勧めてくださった。
別の人が「ここも空いていますし、こちらへどうぞ」と言われました。この人は、さっきまで、パソコン教室で一緒だった人です。
この人の方が、席が一番後ろの席でしたので、部外者が、あまり前の席へ行くのは、気がひけましたので、後ろの席の人の横で、皆さんが、お花を生けられるのを見学させて貰いました。
先生が、この後ろの人が生けられた花を点検に来られた時、先生に「お邪魔させて貰ってすみません」と言いましたら、「どうぞ、どうぞ、ゆっくり見て行ってください」と言ってくださった。
それで私は、ちょっと緊張が解けて、「先生、ひょっとして、平成7年に、先生の91か92歳になられるお母さんが、○○病院に入院されていませんでしたか?私はその時、整形外科病棟の2人部屋に入院していたのですが、先生のお母さんと一晩だけご一緒したことがあるのですが」と話しかけました。
先生は「あの時母は、99歳で、もうすぐ100歳になると言う時でした」
先生のお母さんは、内科病棟へ入られるところが、あいにく病院に来られた日に、内科病棟の空きベットがなく、一時的に、私の部屋のもう一人の患者は、その日のお昼過ぎに退院されて、ベットが空いていましたので、本当に一晩だけ一緒になりました」
翌日の午後に内科病棟に空きベットができて、そちらへ変られましたが、その本の短い間に、このお花の先生は、「小学校の校長を最後に、定年退職をされ、そして、今の会館でお習字を教えています。もし、私が退院した時は、いろんな教室がありますから、是非、おいで下さい」と言ってくださったのです。
私はこの先生の言葉を、ずっと覚えていて、いつかそのうちに行こうと思っておりました。
そして退院してから5年経ってから、まずは、お琴と料理教室に入れてもらいました。
パソコン教室に2005年の7月からボランティアで入るようになってから、料理教室は止めておりますが、このお花の先生に入院中に声をかけて頂いたお陰で、今この会館のいろんな教室に参加させてもらっています。
このような話を、先生にしましたら、「よう話してくださいました。お住まいは何処ですか?」と言われました。
私が、「何処何処です」と言いましたら、「すぐ近くですね。是非遊びに来て下さい。いっぱいお話しましょう」と言ってくださいました。
私の聞き間違いだったのか、覚え違いだったのか、お習字の先生ではなく、お花の先生でした。
会館へ行くようになってから、お習字の先生を何となく見ていましたが、病院で見た先生と違うと思っていました。
そしてお花の先生が、あの時の先生のような気がしていました。機会があったら一度聞いてみたいなとずっと思っていました。
今日、やっとそのチャンスが与えられ、良かったと思いました。
私の横の人が、生け終わってゴミを捨てに席を立たれた時、携帯で撮らせて貰いました。